お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師
今回は、驚きと美しさが詰まった新たなスイーツ、その名も「白い大学芋」をご紹介します。この独特な見た目とさらさらの結晶が、食べる人々を魅了してやまないようです。一体どのようにしてこんな美しい大学芋が誕生するのでしょうか?さっそくその秘密を探ってみましょう!
1. さつまいもは食べやすい大きさの乱切りにし、鍋に冷たい油とさつまいもを同時に入れて180℃になるまで揚げます。キツネ色になったら揚げ上がりです。
2. 別の鍋に砂糖と水を入れ火にかけます。砂糖が溶けて透明になったら揚げたさつまいもとゴマを入れて鍋をゆすって火を止め、砂糖を粉化させます。
3. 時間が経つと砂糖が液状に戻ることがあるので、手早く行うようにしましょう。
つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)にも、「サクサクでおいしく子どもたちに好評」「べたつかないのでお弁当にもぴったり」など、レシピの食感とサラサラで食べやすいことを絶賛する声がたくさん届いています。
この白い大学芋は特に子どもたちに大人気。キャンディのような食感も楽しめるため、子どもたちのおやつタイムにもぴったりです。ぜひお試しください。(TEXT:道川佳苗)
薬剤師。調理師。薬膳アドバイザー。夫と2歳の息子、犬(ビションフリーゼ)と暮らす。大学卒業後、薬局にて従事している時に、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、服部栄養専門学校で調理技術や栄養学を学ぶ。お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師。
instagram:@oishi_yakuzen
薬剤師、調理師、薬膳アドバイザー
cookpad news 体にやさしい「いたわりごはん」連載:2021.2〜2021.9
PharmaX株式会社 「YOJO LIFE」にて漢方・薬膳に関する記事執筆https://yojo.co.jp/media/