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コラム

【検証してみた】納豆の「小粒vs大粒」、科学的に美味しいのはどっち?

納豆の「小粒vs大粒」論争が終焉?

日本食を代表する食材、納豆。 一口に納豆と言っても、サイズや味付けはバライティに富んでいますね。 そんな中、時折わき起こる論争といえば、「小粒vs大粒」論争!

「どう考えても小粒!」 「大豆の神髄は大粒に宿る!」 小粒派、大粒派による納豆粒子論の応酬は止まる事を知りません。 そこで、味博士の研究所では、味覚センサーによる味覚分析を使って、「納豆は小粒と大粒、どちらが味覚的に美味しいのか?」を検証してみたいと思います!

味覚センサー「レオ」で大小の納豆を分析

今回はこちらの、同じメーカーで粒のサイズだけが異なる2種類の納豆を使って調べてみます。右が大粒、左が小粒です。

以前味博士が行った調査で、納豆の旨味が一番高くなるかき混ぜ回数は400回以上であると判明しているので、それぞれを400回かき混ぜてから分析致しました。

分析に使用する味覚センサー「レオ」は、人の舌を再現したセンサーで、食べ物の基本5味である甘味・塩味・旨味・苦味・酸味の強さを数値で表す事が出来ます。

納豆をかき混ぜ終えたら、専用の液で味成分を抽出して、

センサーにセット。

果たしてどんな結果が出るでしょうか…!?

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