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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
鍋に入れる定番食材といえば、白菜と肉団子。今回は、そんなテッパンコンビを使った、舌がとろけるような極上レシピをご紹介します。
12月7日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?おなじみ料理コーナー「解決!ゴハン」に今回届いたのは、「肉団子入りの鍋を良く作るけれど、肉団子が固くなってしまう」というお悩み。その悩みにお答えすべく、中国料理店総料理長の菰田欣也さんが、ジューシーな肉団子と鍋にピッタリな白菜を使った絶品レシピを教えてくれましたよ。
菰田さんが教えてくれたのは、「肉だんごと白菜のやわらか煮込み」でした。肉団子が得意な菰田さんいわく、肉団子をジューシーに作るポイントはよくもむこと。さっそく作り方をご紹介しましょう。
まずスープから作ります。土鍋にチキンスープをわかし、塩と酒、すりおろしたしょうがとわさびを入れます。たっぷり入れることで体が温まるし、わかしてあるのでツンとしません。もちろん子どもでも食べられます。
3等分にカットした白菜を鍋に加え、弱火で煮ます。
白菜を煮ている間に肉団子の準備を。肉団子といえばひき肉を使う人も多いかもしれませんが、今回は豚バラ肉を使用。豚バラ肉を3mmぐらいの細切りにして、ボウルへ。塩とこしょうをしたら、ねっとりするまでしっかりもみます。しょうがのすりおろし、しょうゆ、オイスターソースを加えよくもみ込みます。さらに酒を加えてよくもみ、水けがなくなったら水を加えてよくもむ。最後に卵を加え、さらにもみます。とにかくもみまくるのがポイント。
この時点では少しべチャットしていますが、ここでもうひとつの重要ポイントが。みじん切りにした玉ねぎに、なんと片栗粉をまぶし、先ほどのボウルに加えてよく混ぜましょう。片栗粉を入れることで玉ねぎがコーティングされ、玉ねぎのシャキシャキ感を残したまま肉のまとまりがよくなるそう。
ひと口大の団子にして鍋に加え、フタをして強火で約5分間煮ます。これで出来上がり。肉団子は固く握らず、手でフワッと包むような感じでお団子にするのが柔らかく仕上げるポイントです。
ふわっと仕上がった肉団子はジューシー♪クタクタになった白菜に味が染み込んで、もうたまりませんね。
他にも肉団子と白菜のテッパンコンビのレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
いかがですか?どれも体がポカポカになりそう!今日は冷えるな~、そんなときはぜひ作ってみてくださいね。テンパンコンビのおいしさに、きっと感動しちゃいますよ。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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