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5月病気味?疲れているときこそちゃんと食べよう。お手軽にスタミナを付けられる丼って?

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

5月ももう後半。新しい年度が始まり、GWも終え、スタミナが切れがちな時期になってきました。バテそうな時こそ、しっかりと栄養のあるごはんを食べなければ・・・。わかっていても、ごはんを作る元気も出ない時ってありますよね。そういうときは、丼がおすすめ!簡単でスタミナのつくレシピをご紹介します。

季節の変わり目や真夏には、自律神経のバランスが崩れやすいと言われており、気持ちや体力が低下しがち。 なんだかしばらく元気が出ない・・・。そんなときは、食事からスタミナを付けましょう。でも、スタミナのつく栄養素って一体何なのか、ご存じですか?

クックパッドの管理栄養士に聞いてみた!スタミナのつく栄養素とは?

ビタミンB1

豚肉・うなぎ・大豆などに多く含まれ、糖質をエネルギーに変える働きを持っています。筋肉の疲労を癒やし、食欲増進の効果もあります。それだけでなく、精神を安定させて、気持ちを元気にさせてくれる作用もあります。ご飯などの糖質と一緒に食べることで、効率的に体全体のエネルギーを増進してくれます。うな丼を食べると元気が出るのは、ビタミンB1と糖質を同時にとっているからなんですね。

鉄分

レバー・あさり・ひじきなどに多く含まれ、体全体の酸素供給に関わる栄養です。疲労を防いだり、抵抗力を上げる効果があります。息切れや動悸がちな人に効果があります。特に動物性鉄分のヘム鉄は、直接血になりやすく、スタミナ効果が大きいのが特長。 鉄は吸収率が低いため不足しがちなミネラルなのですが、ビタミンCと一緒に鉄分をとることで、吸収がよくなります。

タウリン

栄養ドリンクでおなじみのタウリンは、タコ、ホタテやあさりなどの魚介類に多く含まれる栄養素です。全身のエネルギー供給を担う肝臓の機能の働きを良くするのがこのタウリン。二日酔いの日もおすすめですね。

スタミナ丼をつくろう!

では、そんなスタミナのつく栄養を、ラクラク調理で取り入れることのできるお手軽なスタミナ丼をクックパッドのレシピから紹介します!

大豆と豚をどんぶりで一緒に

男性や子供も大好きな甘辛ダレで♪

豚肉とひじきが相性バツグン!

あのB級グルメを自宅でも

いかを丼にしても美味しいですよ

気持ちや体力がバテがちなときは、栄養のことをちゃんと意識しながらも、準備はお手軽な丼もので乗り切ってみてはいかがですか?

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

日本No.1のレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。人気レシピの紹介や、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザをお届けしています。

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