日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
外側はかりっと、内側はふわふわの鶏の唐揚げは、大人も子どもも大好きな人気メニューです。その鶏の唐揚げを、もっとコク深く、ジューシーに作る方法がありました。ポイントは、鶏の胸肉をみじん切りすること!
「鶏肉のみじん切りを唐揚げに」という、今までなかった発想ですが、細かく刻むことにより中までタレがしみ込んでよりジューシーに♪胸肉独特のもっさり感も和らぐうえ、片栗粉のつく面積が多くなるのでもっちり感は倍増です!では、その話題のレシピをご紹介します。
1.皮を取り除いた鶏肉を粗くみじん切りにし、ビニール袋に入れる。
2.鶏肉が入った袋に、おろしにんにくや醤油などを混ぜたタレを入れ、味がしみ込むまでよくもみ込んで30分寝かす。
3.寝かせた鶏肉の袋に小麦粉と片栗粉を入れ、肉の表面にもっちりと粘り気が出るくらいまでよく混ぜ合わせる。
4.鶏肉を食べやすい大きさに握って、ひと塊を作る。
5.塊を160~180度の油に入れて、焼き色がつくまで揚げる。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)では「しっかり味がついた」「もも肉みたいに柔らかい」など、絶賛の声が多数!唐揚げの「新しい定番」になりそうですね!?
味がしみにしみた唐揚げなので、どこを噛んでもタレの味♪しっかり味は冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもピッタリです!とにかく一度作って、食べて、そのジューシーさを確かめてみて!(TEXT:釜井知典/ライツ)
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