お湯を注ぐだけで、ホッと心が和む癒し系ドリンクの昆布茶。 特に寒い時に一口飲むと、思わず「日本人でよかった」と感じる人も多いのではないでしょうか。 実は昆布茶には、昆布のうま味成分「グルタミン酸」が入っているので、調味料の代わりとして使うことができます。 そこで今回は、卵焼きの中に昆布茶を入れるだけで、本格的な料亭の味になる「昆布茶卵焼き」をご紹介。 ただ昆布茶を入れただけとは思えない、クオリティの高さに驚きますよ!
作り方は、とても簡単。 卵を割った中に、昆布茶と砂糖を入れれば準備完了。 あとはいつもの卵焼きと同じように焼くだけで、完成します。 だしの代わりに入れた昆布茶のおかげで、冷めても美味! お弁当のおかずにもぴったりです。
「最近は卵焼きと言ったらこれ」「昆布茶でこんなにおいしい玉子焼きになるのね」「昆布茶つかえますね~」など、
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)には大絶賛の声がたくさん寄せられています。
しらすやネギ、桜エビ、カニカマなどが入ったアレンジ卵焼きも、続々とアップされていますよ。
料亭の味に負けない昆布茶卵焼きは、味付けの失敗がないのもうれしいですね。 こんなにおいしいと、隠し味を隠さず、さらにオープンにしたくなりそうです!
フードライター&コピーライター、管理栄養士
「健康」「食」の分野で、雑誌やWEBなどで執筆しています。
ズボラ料理大好き!わかりやすく、食の楽しさを伝えます。