激レア＆ジューシーな兵庫ケンミン熱愛のビフカツ～秘密のケンミンＳＨＯＷから～

1月5日放映の「秘密のケンミンショー」（日本テレビ系）は、「新春！明けまして怒涛の4時間　大カミングアウトしちゃいますよSP」でした。「生味噌おにぎり」をはじめ、「秘密のごちそうLEGENDS」など古今東西のグルメやケンミン情報が紹介されましたが、今回は出演者から大絶賛された「ビフカツ」にフィーチャーしてみたいと思います。

2017年最初に登場したのは、全国ケンミンが愛を捧げる、トップ・オブ・食材の牛肉。今東京で最もアツいと言われる牛肉料理が、「牛かつ」です。カツ界のニューウェーブとうたわれ、都内にもたくさんの店舗が続々と誕生。都民のハートをガッチリと掴んで離さない話題のグルメですが、実はその本場は兵庫県の神戸なのだとか。

東京で人気の「牛かつ」は、神戸では「ビフカツ」と呼ばれ、2cmぐらいの分厚く切った牛肉に衣をつけ、浅めのフライパンで焼き、たっぷりのデミグラスソースがしゅんでる(染みている)状態でいただくグルメ。その美味しさの秘密は、なんといってもビジュアル！肉厚で赤く激レアな断面図は美しく、SNS映えすると大評判。もちろん味わいもジューシー！ひと口食べたら、トロけてしまうほどの柔らかさに、スタジオで試食したゲスト一同悶絶していましたよ。

実はこの「ビフカツ」には今ご紹介した肉厚なものと、オールドスタイルと呼ばれるリブロース肉を薄切りにして生パン粉をつけて揚げたものと、2種類あるというからビックリ！兵庫ケンミンは、好みや気分によって、このオールドスタイルと、ヒレ肉を使った厚手のヘレカツという、ふたつからチョイスして食べるのだそう。牛肉をカツにするというだけでも豪華なのに、さらに２つのテイストを選べてしまうなんて、とっても贅沢なグルメですよね。クックパッドにも美味しそうな「ビフカツ」のレシピが投稿されていましたよ。さっそくチェックしてみて。

いかがですか？見ているだけでもテンションがあがる、豪華でジューシーな「ビフカツ」。ぜひお家でも、作ってみてください。（TEXT：森智子）