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夏のバナナの保存には「保冷バッグ」が良い?

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

おやつにも朝食にもなるバナナは、一年中大活躍です。しかし、この暑い夏の季節は保存も大変。冷蔵庫に入れると、低温障害で黒くなって風味が落ち、常温だと早く熟しすぎてしまいます。そこで今回は、意外な「アレ」を使って簡単にバナナを保存する方法を伝授します。

真夏のバナナの保存は難しい!

安くて美味しくて健康にも良く、おやつや朝食にぴったりのバナナは常に家に置いておきたいものです。皆さんは、どうやってバナナを保存していますか?

バナナは本来熱帯地方の果物なので、常温保存が基本。そのまま冷蔵庫に入れると、低温障害を起こして、味や香りが落ちてしまうと言われています。

しかし、夏の時期は傷みの進行が非常に早く、まとめて買ってきたバナナを常温保存していたら、すぐに熟してしまい、「食べきらないうちにダメにしてしまった!」なんて方も多いのではないでしょうか。

この時期バナナを保存するのに使える保存法をクックパッドで発見しましたよ♪

こちらの保存法、一体どのくらい保存が効くのか、クックパッドスタッフが実際に試してみました。

違いがわかりやすくなるように、バナナを、常温、冷蔵庫、保冷バッグの3つの環境で保存し、時間を置いて比較してみます。

1日目は大きな変化はありませんでしたが、2日目にして、大きな変化が見られました。

そのまま冷蔵保存したバナナが真っ黒に…

常温保存のバナナと保冷バッグ保存のバナナの違いは一見分かりにくいかもしれませんが、両端を見れば熟度が分かります。 常温保存のバナナは熟していますが、保冷バッグ保存のものは、まだ熟しきっていない「グリーンチップ」の状態で保存できていますね。

ほぼ買った時のまま状態で、低温障害を起こさずに保存できました!

つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポート)を見てみても、「持ちが全然違う!」「これで夏場もバナナを買える!」と大好評の様子です。

保冷バッグさえあれば簡単にできるこの保存法、是非これからの時期にお試し下さい♪

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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