今年は織田信長公が「岐阜」と命名して、祝450周年を迎える記念すべき年。4月13日放映の「秘密のケンミンSHOW」には、そんな節目にふさわしく岐阜の秘宝グルメが登場!さっそくリポートを開始します。
岐阜県と言えば、ねぎの入った衣に味噌を入れて揚げた「ねぎ味噌天ぷら」や、里芋と炊いたお米をつぶして作る「いももち」など激シブグルメが有名ですが、今回紹介されたのは秘宝と呼ぶにふさわしいグルメです。
画面にどんと映し出されたのは、なんと「明宝ハム」と呼ばれるプレスハム。手に取ってみると缶コーヒーぐらいのサイズ感でハムらしさは感じられませんが、試しに切ってみると肉厚でジューシー!1本1000円オーバーのハイプライスながら、岐阜ケンミンは夕食のおかずとして、日常的に食べているというからビックリです。
お歳暮など特別なときにもらうことが多い塊のハムと、似ている明宝ハム。でも、作り方は全然違います。ふつうのハムは塊肉をそのまま使うのに対し、明宝ハムは細切れにした肉を再度塊にするため、肉のうま味がギュッと詰まった、これぞ肉!といった味わいに。
番組ではもちろん、明宝ハムを使った料理も紹介していましたよ。肉のうま味が凝縮されている明宝ハムは、厚切りにスライスしてそのまま食べるのがテッパン。塩と秘伝の調味料でしっかり味がついているので、マヨネーズとの相性も抜群なのだとか。
他にもフライパンで炒めたり、肉の代わりに明宝ハムを入れた野菜炒めを熱愛する岐阜ケンミンも!明宝ハムのカルボナーラ、明宝ハムラーメンなど、いろいろな料理にアレンジできてしまうところもスゴイ!せっかくなのでクックパッドにもアレンジレシピがないか?探してみましたよ。
いかがでしたか?岐阜ケンミン熱愛の明宝ハムは、1本360gとボリュームがあるため、一度に食べきれないときは切れ端をフタ代わりに保存するのも王道。アレンジ無限大の明宝ハム、見かけたらぜひ食べてみてください。 (TEXT:森智子)