日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
中華スープやおかずでおなじみの「キクラゲ」。いつでも使える乾物食材のイメージが強いですが、実は夏が旬なんです! 旬の今だからこそ味わえる「生キクラゲ」の魅力をたっぷりとご紹介しましょう♪
こりこりとした食感がおいしい「キクラゲ」。この正体、なんだか知っていますか? 答えは「きのこ」。「キクラゲ」は「木耳」と書き、ケヤキなどの広葉樹の枯れ木や切り株などに生える「きのこ」なのです。ふだん使うのは乾燥しているものがほとんどだから、見た目から「クラゲ」の仲間と思っている人も多いのではないでしょうか?
「キクラゲ」がとれるのは海ではなく山。春から秋にかけて収穫でき、6〜9月が旬となります。そして、旬だからこそ味わえるのが乾燥ではなく生の「きくらげ」。コリコリ食感はそのままに、生ならではの肉厚の「キクラゲ」に出合えます。スーパーなどで見かけたら、ぜひ、トライしてみたいもの。クックパッドには、「生きくらげ」の扱い方などの情報もありましたよ。
もどす手間がなく、乾燥よりもさらにプリプリしておいしい! おいしく保存して楽しみたいですね。
旬だけのおいしさ「生キクラゲ」。クックパッドで「生キクラゲ」を検索してみると、158件がヒット(2014.8.13時点)。そのまま食べられることから、あえものに使うことも多いようです。いろいろレシピの中から、いくつかをご紹介しましょう。
生の魅力といえば、やはり肉厚な食感。選ぶときは、肉厚で、しっとりとしたツヤがあり、色が濃いものがおすすめです。ご紹介した方法で冷蔵庫で保存できますが、長くとっておくなら乾燥する手も。天日干しで、完全に水分がなくなるまで、しっかりと乾燥させましょう(水分が残っているとすぐにカビが生えてしまうので、注意して)。この夏は、「旬」の「生キクラゲ」で、いろいろ料理を楽しみましょう♪(TEXT:田久晶子)
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