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いよいよW杯初戦!お家で気軽に作れる【ロシア・コロンビア・セネガル・ポーランド】料理

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

サッカーFIFAワールドカップ2018・ロシア大会がついに開幕! グループリーグから強豪国の敗戦や引き分けで波乱の展開が続くなか、いよいよ今日、6月19日は日本の初戦・コロンビア戦です。キックオフも21時(日本時間)ということで、おいしいごはんや軽くつまめるものを食べながら観戦できたら最高ですよね。今回は開催国ロシアと、日本と同組になった3つの国の代表的なレシピをまとめてみました。聞き慣れない料理名でも、どれもスーパーで購入できる身近な材料のレシピをセレクトしたので、気軽にトライしてみてくださいね♪

ロシア

まずは開催国のロシア。開幕戦はサウジアラビア相手に5-0と大勝し、ノリにノッているチーム。日本もぜひこの波に乗りたい!ということで、ロシア料理を紹介します。ボルシチなど煮込み料理のイメージが強いですが、ピロシキとロシア風クレープブリヌイもおすすめ。ピロシキは揚げるのが日本ではメジャーですが、本場ではオーブンで焼いたものが一般的だそう。詰めるのはひき肉の炒めものの他に、キノコやキャベツの炒めものや、魚を入れたり、リンゴを入れて甘く仕上げたりと多種多様。ブリヌイはピロシキ・ボルシチと並んでロシアを代表する料理のひとつです。クレープやホットケーキと異なり、軽く発酵させるところが異なります。そのまま食べてもおいしいし、ジャムやバター塗ったり、魚やチーズを挟んでも。どちらもアレンジが効くところが嬉しいですね♪

ピロシキ

発酵不要の揚げピロシキ♪

本格!焼きピロシキ

しっとりもっちりブリヌイ

コロンビア

初戦の相手、コロンビア。4年前のブラジル大会でもグループリーグの最終戦で対戦し、「ここで勝てれば突破の望みがある…!」と1敗1引き分けだった日本を、1-4と圧倒した紛れもない強豪国です。ここは“相手を食う”という表現に願掛け!コロンビア料理はいかがでしょうか?
アロス・コン・ポーヨという鶏の炊き込みごはんが、コロンビアをはじめ南米で広く愛されています。路上で売られているほどポピュラーな食べ物だそう。今回紹介するレシピの調味料はしょうゆとコンソメで味付けされているので、日本人の口に合いやすいはず。南米の国の主食がご飯だなんて、ちょっと意外ですよね。ご飯もいいけどパンも…というパン派の方におすすめしたいのがアレパ。本来はとうもろこし粉を使用するアレパですが、ご紹介するレシピでは小麦粉・片栗粉・じゃがいもを代用して再現しています。モチモチ食感の生地が美味。これならいくらでもつまめてしまいそう!

炊飯器任せでOK♪アロス・コン・ポーヨ

モチモチの生地が美味!アレパ

セネガル

2戦目の相手は西アフリカに位置する国、セネガル。これまでの戦績から、日本はアフリカ勢とは比較的相性が良いことが分かっているのですが、実は料理も相性◎だと知っていましたか?セネガル料理は日本人好みだと良く言われているのです。そんなセネガルで有名な料理といえば、マフェヤッサ。マフェとはシチューのことで、以前クックパッドニュースでもピーナツバターとトマトペーストがベースのマフェをご紹介しました。

今回はこのマフェに今が旬のズッキーニを加えたレシピをピックアップ!トマトペーストはトマトジュースを使用しているからお手軽ですよ。ジュースの酸味とピーナツバターの甘さが混じり合って、マイルドな味わいがたまりません。
ヤッサは、玉ねぎレモンソースと鶏肉と煮たものをご飯にかけた料理。鶏肉の代わりにエビを 使っても美味。爽やかな味わいはムシムシした今の時期にぴったりです!

濃厚シチュー♪マフェ

ヤッサでさっぱりごはん

ポーランド

最後に対戦するのはポーランド。FIFAランク8位(2018年6月7日時点)と、同じグループの中では最も順位が高い国です。日本とポーランドが対戦するのは16年ぶり。過去の対戦成績は2戦2勝ですが、その強さは未知数でしょう。
ポーランドの主食はなんといってもじゃがいも。パンケーキにもすりおろしたじゃがいもが入っています。プラツキ カルトフラーネという料理名で、もっちもちな食感に玉ねぎが加わり、ほんのりとした甘みがクセになります。定番のハムやチーズと合わせても美味しいですが、キノコのソースと合わせると絶品。このプラツキにジャムを添えても良いのですが、甘くいただくならロガリキというお菓子もおすすめ。見た目はまるでミニクロワッサンですが、 生地に薄力粉、チーズ、卵、バターを使用したクッキーです。中にお好みのジャムを入れて召し上がれ♪

もっちもち甘♪じゃがいものパンケーキ

見た目はクロワッサン!?ロガリキ

4カ国のレシピ、いかがでしたか?4年に一度の祭典、ぜひこの機会に普段食べない料理を作ってみてください。今まで知らなかった世界を味わえますよ♪
美味しいごはんで元気をチャージして、思いっきり日本を応援しましょう!

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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