おかずは、メインとサブの2品だけ。「ふたしな弁当」なら、毎日のお弁当作りがぐんとラクになって、きっと楽しく続けられますよ。
お弁当の定番お惣菜「ごぼうのきんぴら」。お弁当の隅にちょこんと入っているだけで安心しますよね。しかし、箸休め的存在でこれだけでお腹が満たされるかというとそうでもない…。 そんな「ごぼうのきんぴら」を立派なメインにしちゃえば、ふたしなでもお弁当が豪華に!
ごぼうのきんぴらといえば、醤油や砂糖を使った“甘辛味”が一般的ですが、カレー味にすることでご飯が進むおかずに変身!さらに、お肉を加えることでボリュームもアップ。立派なメインおかずになります。
ふたしなめは、「ニラ玉」。5センチほどにカットしたニラと卵、鶏ガラスープ、塩胡椒を混ぜてごま油をしいたフライパンで炒めます。卵焼きを入れるよりも、炒めるだけなので簡単。「炒めるだけでできる」というのが忙しい朝には時短になるので好ポイント。
ご飯を入れる場所がポイント。お弁当箱の真ん中にご飯を入れ、両サイドにおかずを1品ずつ詰めていきます。そうすることで、仕切りを使う必要がありません!
「きんぴらごぼう」は全量は詰めきれないので、余った分は冷凍保存しておけば別の日のお弁当に使えますよ。歯ごたえもよく、ご飯との相性もいいので、脇役ではなく主役にしてもその実力を十分に発揮してくれます。カレー味&豚肉をプラスすることで、さらにパワーアップ!「カレー味の豚肉入りきんぴらとニラ玉弁当」、ぜひ新生活・新学期のお弁当にお試しください!