お肉ではあるけれどなかなかメインにはならない「ベーコン」。しかし、工夫次第ではそれが立派なメインになるんです。ベーコンと相性の良い“卵”とあわせれば、それだけで大満足のおかずに!
基本的には、一般的な卵焼きを作る要領で作っていけばOK。まずはベーコンを焼き、その次に溶いた卵を半量流し入れて焼いていきます。巻くときは、奥から手間に向かって巻くのがポイント。そして、巻き終わったら奥に置き、残りの溶き卵を流し込んで焼くだけ。難しい工程は一切なし!
朝ごはんの定番「ベーコンエッグ」も、こんなふうに卵焼きにしてベーコンを巻いてしまえばお弁当にぴったりのおかずになります。具なしのシンプルな卵焼きを入れるよりも、食べ応えもアップ。出来上がった卵焼きは、お弁当箱のサイズに合わせてカットすれば見栄えもバッチリですよ。
ベーコンエッグを詰めたら、次はごはん。少し彩りがほしいという人は、白ご飯にふりかけを混ぜてみて。華やかさアップしますよ。そして、最後にもうひとしな「しいたけとブロッコリーアンチョピソース炒め」を詰めていきます。
アンチョビソースは市販のものを使用。しいたけもブロッコリーも低糖質食材といわれており、糖質を抑えたい人にもおすすめです!さらに、しいたけは食感を残すために大きめにカットすると、噛む回数も増えて満腹度もアップしますよ。
いかがでしたか?これまで主役になることがあまりなかった「ベーコン」ですが、こうすることで立派なご飯のお供になるんですね。しかも詰めやすい!カットせずに巻いていくことで、ベーコン自体に厚みも出て、朝ごはんのイメージとはまた違う新たな顔を見せてくれますよ。