軽く食べたい時にぴったり♪春の味覚で作る「小どんぶり」3選

こんにちは！ Komerco編集部です。

忙しいときにパパっと作れてお腹を満たしてくれる小どんぶり。夜食などに出てくるとうれしい、ちょっぴりひと手間をかけた小どんぶりレシピを、うつわと合わせてご紹介します。

多めに作っておくと何かとアレンジできる定番の肉味噌には、春らしく筍もプラスして食感も楽しめるようにしてみました。作りおきにもぴったりの4人分のレシピです。

まず、筍の水煮をざっくり刻みます。
そしてボウルを用意し、味噌 大さじ3、オイスターソース 大さじ1/2、鶏ガラスープの素 小さじ1、豆板醤 小さじ1、水 50mlを混ぜ合わせます。豆板醤の量はお好みで調整してください。

油を熱したフライパンで、粗みじん切りにしたたまねぎ1個分を炒めます。しんなりしたら豚挽き肉250gを加え、色が変わるまで炒めます。
そして刻んでおいた筍を加え、さらに炒めます。

最後に合わせておいた調味料をプラスして、汁気がなくなるまで炒めたら肉味噌の出来上がり。
うつわに温かいご飯をよそい、お好みでゆで卵やハーブ類を添えて完成です！

食べごたえ抜群の肉味噌どんぶりには、「ヨシタ手工業デザイン室」の『ストレートボウル160　白』がおすすめ。シンプルなデザインなので、今回のようなどんぶり以外にもメインの煮物料理や麺鉢、また育ちざかりのお子さんのお茶碗としてもちょうど良いサイズです。

2つ目は、さっぱりおいしいかつおのレモン漬けどんぶりを1人分作ってみました。

最初に漬けダレを作ります。
めんつゆ 大さじ2、砂糖 小さじ2、おろしにんにく、おろししょうが、唐辛子、ごま油（各適量）を合わせます。
漬けダレの材料をすべてボウルに入れて、しっかり混ぜ合わせましょう。

バットに広げたかつおの切り身5枚ほどに漬けダレをまわしかけます。
輪切りにしたレモンをのせ、ラップをかけて20分ほど置きます。

温かいご飯をうつわによそって、海苔をトッピングした上にかつおとレモンをのせた後、かつおに漬けたタレをまわしかけて完成です。

うつわは白とピンクのグラデーションが儚げで上品な「Forchetta」の『桜花』を使っています。
このうつわは電子レンジ、食洗器、乾燥機全て使用OKな優れもの。主役級の存在感ですが、デイリー使いできる耐久性や利便性も備わっているおすすめアイテムです。

3つ目は、あっさりと食べられるしらすパクチーどんぶりを盛り付けます。パクチーを心ゆくまで楽しみたい人、余ったパクチーを使い切りたい人、どちらにもおすすめのお手軽な1人分のレシピです。

まず、茶碗1杯分の温かいごはんに白ごま 小さじ2を混ぜます。

続いてパクチー 2株をざっくり刻みます。 刻んだパクチーとしらす 20gをボウルの中で混ぜ、ごま油 小さじ1と混ぜ合わせます。

そして、先ほどのご飯にパクチーとしらすを盛りつけ、上に卵黄をのせて完成です。醤油 小さじ2と1/2片分のすりおろしショウガを混ぜて作ったタレをまわしかけて、召し上がってください。

3つの中では一番小さく、普段使いしやすいサイズ感の茶碗は「砥部焼 すこし屋」の『茶碗 大 tatami』。細かな線と少し渋みのある緑色がかった釉薬の色が美しく、商品名の由来にもなっている通り「畳」を思い起こさせる、どこか和を感じるデザインです。

何かと慌ただしいこの時期だからこそ、気分が上がるうつわとお手軽レシピで、日々のおうちごはんを楽しみましょう。

今回はこの3種類のうつわを使いました。見た目はもちろん深さもいろいろ。
軽く食べたい時は小さめを、食べごたえがほしい時はしっかりと量が入るうつわを選びたいですね。

※写真は下記の通り。
左：「ストレートボウル160 白」（ヨシタ手工業デザイン室）
中央「桜花 碗 15cm」（Forchetta）
右：「茶碗 大 tatami」（砥部焼 すこし屋）

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