子育て奮闘中の管理栄養士
夏に向けて紫外線の量が増えてくるこの季節。みなさんはしっかりと対策をされていますか?主な対策は「紫外線を浴びない」こと。ですが、なかなか完璧を求めるのは難しいですね。そこで、体の内側からケアできる栄養素を含む、旬食材を摂取しながら紫外線対策をしていきましょう!
紫外線対策に効果的な栄養素は、「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」の3つです。ビタミンAはメラニン色素の生成を抑えたり、肌のターンオーバーを促進する作用があります。ビタミンCは、色素沈着を防いでくれたり、出来てしまったシミを薄くする作用もあります。また、ビタミンEは強い抗酸化作用があり、活性酸素から肌を守ってくれたり、血行をよくするので肌のくすみを改善する作用があります。 今から旬を迎える「パプリカ」と「かぼちゃ」には、これらの栄養素が豊富に含まれているので、効果的です! 肌をつくる元となる「たんぱく質」と一緒に摂取できるレシピをご紹介します!
ビタミンCといえば柑橘類をイメージしますが、柑橘類に含まれる「フロクマリン」という成分は、紫外線を吸収しやすくする作用があると言われているので、夜など時間帯を調整して摂取してきましょう!
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。