究極のご飯泥棒！東京・十条の人気フード「からし焼き」でスタミナアップ

味が濃いものが恋しくなる冬。がっつり食べられるものをお探しの方にぴったりの料理を見つけました。その名も「からし焼き」です。

からし焼きとは東京・北区十条近辺の地元の人から愛されている名物料理のこと。名前だけを聞くと、黄色い“あの”からしがたっぷりかかっているものをイメージしてしまいますが、この料理には一切からしは使われていません。いわゆる甘辛に煮込んだ肉豆腐のような料理で、とにかくご飯が進むと大人気なんです！

炒めてた豚肉と豆腐を、にんにくや生姜、唐辛子を入れたタレで煮込みます。仕上げに刻んだネギと細切りキュウリがたっぷりのせれば完成！味わい濃厚で食べごたえもあるため、がっつり食べたいときにおすすめです。クックパッドにはこのほかアレンジレシピも！

東十条の食堂から生まれた「からし焼き」ですが、からしは一切使われていないのになぜそのようなネーミングがついたというのかというと…考案当時に流行っていた生姜焼きと区別するためにこの名前がついたそう。

にんにくと生姜のパワーでスタミナもバッチリ。寒くて免疫力が落ちがちな今の時期にぜひ食べたい一品です。唐辛子も入っているので体も温まりますよ！ぜひおうちで作ってみてください。