青菜が少なくなる季節に、あるとうれしい小松菜の副菜レシピ。材料は少なめに、サッとできる和え物を5品ご紹介します。あと一品ほしいときや、お弁当にもおすすめです。
小松菜には、不足しやすいカルシウムや鉄分が含まれています。カルシウムや鉄分を効率よく吸収するには、さまざまな栄養素と一緒に食べることがおすすめです。
中でも、ごまに含まれるマグネシウム、エノキなどきのこに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を促してくれる働きがあります。
また、油揚げやツナなどのたんぱく質、小松菜自体に含まれるビタミンCは鉄分の吸収を促進してくれるので、今回の5つのレシピはとても効果的な食べ方ですね。
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。