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秋の味覚のひとつであるカボチャ。今回は、しっかり味の染みた煮物の作り方をお届けします。今回ご紹介したワザを覚えておくと、甘くておいしい一品が簡単にできますよ。
1. ひと口大にカットしたカボチャを鍋に入れ、砂糖をふりかけて5分放置します。
2. そうすると、浸透圧の原理で、砂糖がとけて水分が出てきます。これが甘くなる秘密。調味料を加えて、余計な水分ごと煮ていきましょう。
3. アク取りのためにキッチンペーパーをのせたら、さらに煮ます。煮詰めたら完成です。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)にも、「本当に甘くホクホクにできました」「子どもが大喜び」「何度もリピしています」など、280件を超える喜びのコメントが届いていますよ。
砂糖をふりかけて放置するだけなのに、濃厚な味付けになるなんてビックリですね。最初に砂糖を入れ、その後、みりんとお酒を加え、最後に塩と醤油を加える。この順番が、味を染みこませるコツです。
ハズレのカボチャも、これでおいしくなりますよ。甘くてホクホクした味わいは、白いご飯にピッタリ。さっそく試してみてはいかがでしょうか?(TEXT:森智子)
画像提供:Adobe Stock
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