一歩も動かずにゴミを捨てたい…！スリーピーの300円「キッチン用ゴミ箱」でズボラの願いが叶った話

今回は、ダイソーの高級ライン「THREEPPY（スリーピー）」で見つけた「コンパクトなキッチンにぴったりのゴミ箱」をご紹介します!

我が家のキッチンはコンパクトなタイプで、大きなゴミ箱を置くスペースがありません。

すぐ隣にある洗面所にゴミ箱を設置していて、キッチンで出たゴミはそちらに捨てているのですが、調理でバタバタしている時は何度もゴミ箱まで歩いていく時間も惜しいと感じることがしばしば。

キッチンにも小さなゴミ箱を置きたいけれど、作業スペースが減るようなことはしたくない。

あーあ、一歩も動かずにゴミがぽいっと捨てられて、置き場所のいらないゴミ箱があったらな〜！

そんなズボラで欲張りなことを考えていたら、ふと訪れたダイソー系列のショップ「スリーピー」に、ぴったりのものが売っているのを見つけました。

固い樹脂とやわらかいエラストマー樹脂でできているこのゴミ箱、最初は「薄くて小さいかな？」と思いましたが、実は折りたたみ式でした。

中央で折りたたまれているエラストマー部分を展開すると、収納時は約5cmだった厚みが、13.5cmまで大きくなります。

そして、裏側にはフックがついています。これは何をするものかというと…

引き出しや戸棚の扉にひっかけられるんです！床や作業台から浮いた状態で設置できるのが、小さなキッチンにはありがたい…！

袋をセットすれば、あとは普通のゴミ箱として使えます。作業台横の引き出しに設置したので、ゴミが出たら一歩も動かずにぽいっと捨てられる環境が完成しました！

調理が終わったらゴミ袋を取り除いてたたんでおけば、他の作業をする時でも邪魔になりません。

フック部分は厚みがあまりないので、ゴミ箱をひっかけた状態でも引き出しの開閉にはまったく影響がありませんでした。

こちらのゴミ箱、設置できる引き出しや扉のサイズに条件があります。せっかく購入したけれど、扉が厚くてフックがはまらない…なんてことがないように、購入を検討される際は設置予定場所のサイズを確認してみてくださいね。

袋をかぶせるだけの仕組みなので、袋を固定しておくフックみたいなものがついているともっと便利かもしれないなと思いました。気になる方はクリップで固定するといいかもしれません。

調理中に出る使用済のラップやアルミホイル、焼きそばソースの袋…そうした小さなゴミがすぐ捨てられて、作業スペースも圧迫しないという、我が家のキッチン事情にぴったりマッチしたアイテムでした。

店舗ではキッチングッズコーナーに置いてありましたが、洗面所などでも活躍してくれそう。

またゴミ箱として以外にも、よく使う小物を入れておくなどさまざまな用途で使えそうなアイテムです！

コンパクトで便利なゴミ箱をお探しの方は「スリーピー　キッチン用ゴミ箱」等で検索して、ぜひお試しくださいね！

料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。

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