日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
夏のお弁当は、作る側も食べる側も「いたんでいないか」心配になりますよね。そんなときはぜひ、お弁当のご飯がいたみにくくなる米の炊き方をお試しください。方法は至って簡単、梅干しとご飯を一緒に炊くだけです!
生の梅に塩をふり、重石を乗せて梅酢で漬け込み、天日干しして保存するという工程を経て作られる日本の伝統食品、梅干し。その酸味には強い殺菌力があるため、梅干しと一緒に米を炊くことで、ご飯がいたみにくくなるという理由です。レシピ作者さんの「母の知恵。祖母の知恵。」というコメントにもあるように、梅干しはまさに先人の知恵が生んだ恵みの食べ物!
「子どものお弁当用に」「毎日入れています」「梅の味も色もつかないので助かる!」とつくれぽでも話題です!
※梅干しでご飯を炊くのはあくまで予防です。当日の気温や常温での保存時間によってはお米が腐りますので、食べる前には必ず食品の状態をご確認ください。
いかがでしたか?梅干しひとつでお弁当のご飯に安心できる裏技、ぜひお試しください。(TEXT:ひらばるれな)
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