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豚骨ラーメンの表面に浮いた「黒いアレ」の正体って、何!?

クックパッドニュース編集部

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熊本ラーメンや博多ラーメンなど、九州の豚骨ラーメンを食べるとよく目にする「黒いアレ」。その正体は「マー油」という名の香味油です。スープの味を劇的に美味しくしてくれるマー油は、実はご家庭でも簡単に作ることができます。

豚骨ラーメンの黒い油「マー油」とは?お手軽レシピもご紹介!!

マー油とは、「焦がしニンニク油」とも呼ばれる香味油のこと。香ばしい香りと独特の苦味が豚骨ラーメンの味をより一層引き立ててくれます。今や、数々の九州ラーメンチェーンがマー油入り豚骨ラーメンと共に全国展開する中で、カップ麺や袋麺業界にもマー油のトレンドが押し寄せています。

クックパッドにも本格的な「マー油」にチャレンジする方が!!

ほんとに真っ黒ですね(笑)にんにくとネギを炒めて、薄色・飴色・黒色の3段階で引き上げて、すり鉢でペースト状にした後に揚げ油と再び合わせると完成。理科の実験のようでもあり、楽しそうですね。

もう少し、簡単に作るのなら…

こちらはすり鉢を使わず、フライパンでより簡単に作るバージョン。ラーメンはもちろん、炒飯や野菜炒めに使ってみても美味しいですよ。
マー油は一度作ると、冷蔵庫で数週間は保存が利くとのこと。調味料感覚で常備しておくと、ちょっと料理の味に変化をつけたい時に便利で良いかもしれませんね。(TEXT:中本タカシ/ライツ)

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クックパッドニュース編集部

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