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ガッツリ食べたいときに頼れる料理といえば、ボリュームがあってコッテリ系の中華料理。特に野菜も肉も、そしてシーフードまで入っている「八宝菜」は、いろいろ食べたい人にピッタリの欲張りメニュー。もこみちさんがそんな定番中華の作り方のポイントを教えてくれましたよ。
4月11日放映の「moco’sキッチン」のテーマは「ガッツリ食べられるレシピ」。もこみちさんが教えてくれたのは、定番中華料理の「八宝菜」でした。「八宝菜」は、8種類の野菜が入っているという意味ではなく、たくさんという意味。その名が示す通り、野菜に肉、そしてシーフードとたくさんの食材が入っているごちそう。白いごはんがモリモリ食べられそうなガッツリ系中華の「八宝菜」の作り方を、さっそくリポートしたいと思います。
まずは豚小間肉に片栗粉としょうゆ、お酒をかけ、軽く塩コショウをして下味をつけておきます。同様にエビとイカにも塩コショウをして、酒、しょうが汁、片栗粉で下味をつけます。
次は野菜の準備を。長ねぎは斜め切り、しょうがは千切り、白菜は縦半分に切ってそぎ切りにし、葉の部分はざく切りに。干ししいたけは水で戻して薄切りにし、にんじん、たけのこは短冊切りにしておきます。
フライパンにサラダ油を引いたら、お肉、シーフードと入れ、色が変わったら、今切った野菜も一緒に炒めます。スナップエンドウやうずらの卵も入れ、塩コショウをして中華スープ、酒としょうゆ、水溶き片栗粉で味付けすればOK!
もこみちさんが「間違いなく美味しい」と太鼓判を押す八宝菜は、下味と千切りという風にダブルでしょうがを使い、しょうがのピリッとした味わいを効かせた刺激的な一品。こんなおかずがひとつあれば、ごはんが何杯でも食べられちゃいますね。
そのほか、ガッツリ食べたいときにおすすめの中華もセレクトしてみましたよ。
思わずお腹が鳴ってしまいそうなレシピばかりでしたね。育ち盛りの子供さんはもちろん、ガッツリ食べたいパパや彼の胃袋も満足させてくれる「八宝菜」などの中華料理。さっそく今晩のおかずにいかがですか? (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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