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ゆっくり煮込むと、トロトロッと柔らかくなる牛すじ肉。 特に牛すじ肉を味噌とみりんで煮込んだどて焼きは、 関西の居酒屋ではよく見かけるメニューです。 どろっとするほどしっかり煮込んだどて焼きを口の中に入れた瞬間、思わず"うんめぇ〜"と叫びたくなるはず。 噛むほどに、ジュワ〜っと広がる味噌味なので、おかずにも酒の肴にもなる一品ですよ。
煮込むほどに柔らかくなる牛すじ肉だからこそ、下茹でした後、材料を入れてほったらかしにすればOK! はじめにたっぷりのお湯で下茹ですることで、さらにプルプルに仕上がります。
圧力鍋を使えば、短時間でほろほろっと柔らかく仕上がります。 最後は焦がさないように、よく混ぜながら煮込んでいきましょう!
白味噌を使った、ちょっと甘めのどて焼きです。 濃口と薄口、2種類の醤油を使っているので、風味と香りにこだわりたい人に!
関東では醤油ベースで食べることの多い牛すじ肉ですが、 こってり系の味噌味は、冬にはたまらん旨さです。 どて焼きを食べれば盃が進み、その逆もまたあり・・あ〜これぞまさに、やめられない!止まらない!
フードライター&コピーライター、管理栄養士
「健康」「食」の分野で、雑誌やWEBなどで執筆しています。
ズボラ料理大好き!わかりやすく、食の楽しさを伝えます。
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