お弁当のすきまおかずに！ちくわの「三つ編みフラワー」が可愛い♪

真ん中の穴に、チーズやきゅうりを詰めて斜め切り…というのが、お弁当の中のちくわのイメージ。そんなちくわにちょっと変化をつけたいならば、「三つ編みフラワー」はいかがでしょうか？ちくわで作る花ですが、お弁当の中での存在感はたっぷりですよ♪

ちくわを三つ編みするという、新しい発想から生まれたこのレシピ。ちくわが編むほどにくるくる丸まって、最後にはリースのようになります。真ん中にハムやチーズを詰めれば、ぽっと色がさしてさらに美しく。ちくわの焼けめを表面にしたり隠したり…はなびらとなるちくわ自体の色合いも楽しんでくださいね♪

1.ちくわを縦半分に切り、ちくわの片端を残して2つ切り込みを入れる。

2.ちくわを三つ編みにし、編み終わりと編み始めの部分を爪楊枝で仮止めする。

3.細長く切ったハムに、1～1.5cmほどの切り込みを入れ、スティック状のチーズを入れて巻く。

4.三つ編みしたちくわの真ん中にハムを入れ、底の余分なハムをカットし、ピックを差し替える。

つくれぽ（みんなのつくりましたフォトレポートのこと）でも、弾力あるちくわを三つ編みにする作業は、意外と楽しいと評判！真ん中にコーンや枝豆をトッピングしてみたという報告も。飾る具材によって、ちくわの花の印象ががらりと変わるのがおもしろいですね♪

三つ編みちくわの中に入れる材料は、ソーセージやブロッコリー、かにかまなど、好みでいろいろ変えられます。作る過程が楽しいので、お子さまと一緒に作って楽しむのもいいですね♪（TEXT:釜井知典/ライツ）