【アレンジ無限大】万能保存食「白菜のざくざく漬け」がメチャクチャ使える！

鍋に欠かせない白菜。旬を迎えるこの時期は、リーズナブルな値段で手に入ることもあり、丸ごと買ってしまう人も多いですよね。今回は、そんな白菜を残さず食べ切るテクをご紹介します。このレシピさえ覚えておけば、せっかく買った白菜をムダにすることもなくなりますよ～。

12月21日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか？おなじみの料理コーナー「解決！ゴハン」の今回のテーマは、旬の「白菜」でした。白菜が大好き！という料理研究家の枝元なほみさんが、白菜の大量消費にピッタリな「白菜のざくざく漬け」を教えてくれました。こちらはそのまま食べてもいいし、他の料理にもアレンジがきく万能保存食。さっそく作り方をリポートしますよ。

白菜は芯を除き、１cm幅にカット。ポリ袋に入れ、塩を加えます。空気を入れて口を閉じ、袋ごとふって塩を全体に混ぜましょう。空気を抜いたら5～10分間置き、しんなりしてきたらよくもみ、20～30分置きます。これで簡単浅漬けとしてすぐ食べられますが、実はこのレシピのスゴイところは他のレシピにアレンジできること。せっかくなのでアレンジレシピのひとつ「お急ぎ白菜炒め」もご紹介しますね。

使うのは先ほどの「白菜のざくざく漬け」を5日以上おいて古漬けにしたもの。フライパンにごま油をひいて熱し、ひき肉を入れてほぐし炒めます。そこにざくざく漬けを加えてさっと炒め、豆板醤・しょうゆ・削り節を加え、炒め合わるだけ！

すごく簡単ですが、発酵した白菜がひき肉と絡まって美味しくなりますね～。クックパッドにも似たレシピがありましたよ。いくつかご紹介しましょう。

いかがですか？一見地味ですが、実はいろいろ使えてメチャクチャ重宝する白菜のざくざく漬け。ぜひ作ってみてください。(TEXT:森智子)