コチュジャンベースの味付けのタレで野菜や鶏肉を煮込みたっぷりのチーズがかかった、韓国料理の「チーズタッカルビ」。2017年のトレンド大賞にも登場しましたが、まだまだ根強い人気を誇っています。
人気のチーズタッカルビですが、食べ終わって残ったタレをそのまま捨ててしまうのはもったいない!具材の旨みがたっぷりのタレを使った、絶品〆ごはん「ポックンパ」を作ってみませんか?
韓国では海苔を加えるのが一般的だそう。今回はアレンジとしてを海苔に加えて、ベーコン、チーズ、卵を用意してみました。
まずは定番の海苔。チーズタッカルビのタレにごはんを加えて全体に混ざったらちぎった海苔を追加します。ごま油の香りが特徴の海苔とコチュジャンの味わいがバッチリマッチ!
今回は別で炒めた卵を、基本のレシピの通りに作ったポックンパに混ぜて作りましたが、ごはんとタレを炒めるところに溶いた卵を入れて一緒に炒めても良さそうです。まろやかな味わいになりました。
タレにチーズを溶かしてからごはんを入れて炒めました。盛りつけた後にトッピングも忘れずに!もともとタレにチーズが入っているので、相性の良さは言わずもがな。美味しさが強調されます。
先にベーコンをフライパンで炒めて香りが出てきたところに、タレとごはんを入れて炒めます。ベーコンのスモーキーな香りがプラスされてこれまた絶品の仕上がり。
“韓国風炒めごはん”の「ポックンパ」。チーズタッカルビのあとの〆として韓国では定番のひとつだそう。具材の旨みが凝縮したタレを吸ったごはんはまさに絶品!今回試したトッピング以外にも、レタスやトマトといった野菜や、辛さをさらに追求して豆板醤を加えたりしても美味しそうですね。チーズタッカルビを作ったら〆にポックンパ。ぜひ試してみてくださいね♪(TEXT:はまずみゆきこ)