【サラサラかきこみたい！】香り豊かな「だし茶漬け」を楽しもう

5月8日放映の「あさイチ」（NHK）は、皆さんが日々感じている悩みの解決策を、クイズ形式で楽しく伝える新コーナー「とくもり」。今回のテーマは、「お茶漬け」でした。さっそくリポートを開始したいと思います。

サラサラと食べられる「お茶漬け」は、日本人に馴染みの深いメニュー。忙しいときはもちろん、夜食やお酒を飲んだ後の〆にも最高ですよね。

実は今、女性を中心に「だし茶漬け」が人気になっているってご存知でしたか？首都圏を中心に「だし茶漬け」の専門店が急増しているというからビックリですね。

「だし茶漬け」は、お茶やお湯ではなく、昆布やいりこ、かつお節などからとった“だし汁”をお好みの具をのせたご飯にかけて食べるもの。だしの香りがきいた上品な味わいにファンが増えているようです。

番組では、お店で食べるような「だし茶漬け」を家でも味わえるよう、“市販のだし”で簡単に作れる特製だしの作り方を紹介していましたよ。

こちらは、だし茶漬け2杯分の特製だしの作り方です。

600mlの水を鍋に入れ、にぼし、かつお節、昆布などの市販の混合だしパックをイン。表示の通りだしをとります。そこへ小さじ1の薄口しょうゆ、大さじ1のみりん、大さじ3の酒を加えて、小さじ3分の1の塩で味を引き締め、仕上げに小さじ3分の1の鶏ガラスープの素を加えます。ひと煮立ちさせ、アルコール分を飛ばしたら出来上がり～。こちらの特製だしは、うどんやおでんに使っても美味。冷蔵庫なら3日間保存できるそうですよ。

この特製だしをお刺身や鮭など、好きな具材をのせたご飯にかけるだけで、お店のような絶品の「だし茶漬け」ができてしまうというからスゴイですね！

クックパッドにも「だし茶漬け」のレシピがたくさん投稿されていますよ。

いかがでしたか？炊き込みご飯にかけたり、チーズをトッピングしたりと「だし茶漬け」の楽しみ方もいろいろ♪お酒を飲んだときの〆にはもちろん、暑くて食欲が出ないこれからの季節にもサラサラと食べられるのでオススメです。さっそく試してみてください。(TEXT:森智子)

保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。