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主菜

そろそろはじめよう!紫外線対策におすすめのレシピ

早藤千紘

子育て奮闘中の管理栄養士

紫外線の量は今の時期から増えてくる!

日差しがだんだんと強くなるこの時期。5月は真夏と同じくらいの紫外線量だと言われており、この時期からしっかりと対策をすることでシミ・そばかすを防ぎ、美肌へ導くことができます。今回は体の内側からの紫外線対策として、旬食材を使用した美肌レシピをご紹介します。

紫外線対策には「ビタミンA・C・E」!

美肌といえばこの栄養素!「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」の3つです。これらは抗酸化作用が強いので美肌対策にとっても効果的な栄養素です。

ビタミンAは主に皮膚や粘膜の健康を維持し、乾燥肌やしわなどに働きかけてくれます。ビタミンCはハリを保つコラーゲンの生成に欠かせず、しみやそばかすの原因であるメラニン色素の生成を抑制する効果を期待できます。またビタミンEは血行を促進し、くすみを予防します。

今が旬の野菜だと、「春キャベツ」にはビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれ、「新ジャガイモ」にはビタミンCが豊富に含まれています。さらに新ジャガイモのビタミンCは、でんぷんが守ってくれるので、加熱しても壊れにくいと言われています。ビタミンEは新鮮な油と一緒にとると効率よく摂取できますよ。

新ジャガイモとチーズの相性抜群!

新ジャガイモを塩とハーブでシンプルに!

昔懐かしい新ジャガイモの甘辛煮!

春キャベツで居酒屋風サラダに!

バターの風味がたまらない春キャベツ!

5分で作れる簡単春キャベツレシピ!

旬の食材にはその時に必要な栄養素が豊富に含まれています。鮮度が落ちるとともに栄養価も下がってしまうので、なるべく新鮮なものを新鮮なうちにいただけるとベストです。

また、皮をむいていないじゃがいもをレンジで加熱する際は破裂する危険性があるため、皮を剥いてから加熱してください。

執筆:早藤千紘

管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。

執筆者情報

早藤千紘

管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。

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