日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
卵かけご飯をサッと作って食べたいのに、殻が入ってしまってしょんぼり…。そんな経験ってありますよね。
そこで思い出してほしいのが、卵の割り方。シンクやボウルなどの「かど」で叩き、ヒビを入れて、そのままパカっと開いていませんか? 実は、今まで無意識にしてきた割り方が、殻が入ってしまう原因です。
というわけで、さっそく試してほしいのが、卵の殻が入りづらくなる裏ワザ! 筆者も実際に何度も試してみたところ、まったく殻が入らなくなり、ストレスがなくなりました。
まず、卵を割るときは、平らな面で叩くのが正解とのこと。
実は、かどで叩くと殻が粉々に砕けてしまい、小さなかけらがポロッと落ちやすくなります。しかし、平らな面で叩けば、ヒビが大きくなってパカッと開きやすく、細かいかけらが落ちにくくなるのです。
さらに、卵を逆さにしてヒビを上にし、上部をパカッと開けば、殻が格段に入りづらくなりますよ〜!
「本当に入らないですね!」「卵何個割っても今のところ失敗なしです♪」「たまに平らじゃ無いとこで割って、あっ‼︎てなる笑」など、つくれぽ(つくりましたフォトレポートのこと)でも好評です。
もうこれからは、小さな殻と格闘しない人生を送れるますね。今までかどで叩いていた人は、平らな面で叩いたあとに、殻の開き方の違いを感じるはず。朝の忙しい時間に卵料理を作りたいときにも、大活躍するワザでした。(TEXT:八幡啓司)
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