毎日の献立作り、悩ましいですよね。そこで、管理栄養士が旬食材や身近な材料を使って「簡単・栄養バランス・ボリューム」を考慮した献立を提案します! がんばらなくてもメニューを真似るだけで、からだが喜ぶ健康的な食事が完成しますよ。
魚料理のバリエーション広げたい方におすすめ!タラの切り身で作るとろうま中華煮と簡単副菜2品の献立をご紹介します。
用意するのはタラの切り身と白菜などの野菜、春雨です。タラの切り身はスーパーで通年購入できて、使いやすい魚の1つではないでしょうか。
タラに小麦粉をまぶしてフライパンで焼いて取り出しておき、白菜などの野菜を炒めます。タラを野菜と合わせ、水と春雨と調味料を加えて煮ればできあがり。フライパン1つで作れるのも良いですね。ふわふわのタラとシャキシャキ野菜、ツルとろ春雨がマッチしておいしいですよ。ボリュームもしっかりあり、家族も喜んでくれそうです。
副菜にはさつまいもを使った揚げない大学芋とレタスの中華スープを。大学芋は揚げずに作れてお手軽。旬を迎えるさつまいものホクホク食感と優しい甘さが楽しめる大学芋は、子どもにも人気です。
タラの切り身を使用した中華あんかけ煮の献立をご紹介しました。魚料理のバリエーションにおすすめです。ぜひ、今日の夕食の参考にしてみてください。(TEXT:若子みな美)