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コラム

秋到来!「栗しごと」を愉しむために、選ぶポイントと下処理を完全マスター

【秋を愉しむ「栗しごと」のすすめ / 前編】今年も栗が出回りはじめました。「産地に通うほど栗が好き!」というクックパッドアンバサダーの梅ミッキーさんが、栗の愉しみ方を提案してくれます。

梅ミッキーさんといえば、初夏の梅シーズンにはその名の通り“梅講師”としてご活躍ですが、実は、栗にもとっても詳しいんです。そこで、ブームになりつつある「栗しごと」について、店頭での栗の選び方から保存法、便利な下処理の方法までじっくりお聞きしました

栗選びのポイントは3つ!

栗は種類によって収穫時期が違いますが、収穫時期の早い“極早生種“が採れる8月末から、遅めの“晩生種“の10月下旬頃までがシーズンです。一般的に出回るのは、収穫量の多い“早生種”から“中生種”のシーズンで、9月上旬から10月上旬頃に最も多く店頭に並びます。そろそろ手に入れられる頃でしょうか。

そして店頭で栗を選ぶときは、以下の3つのポイントにぜひ注目してみてください。

1. 皮が艶々して張りがある
=水分たっぷりで新鮮
2. ふっくらと丸みがあって大粒
=平たい栗は果肉が少なめ
3. 皮に穴や変色が無い
=穴がある場合、虫食いの可能性あり。たっぷりの水に一晩漬けると浮いてくるので排除しましょう。

栗はひと晩水に浸けてから、作業開始!

栗は鮮度がとても大事です。購入後の栗は常温に放置せず、早めに下処理しましょう。すぐに下処理するが難しい場合でも、袋に入れて冷蔵保存で2~3日中には行ってくださいね。こちらのレシピで紹介している方法がおすすめです。

栗を茹でて鬼皮をむく作業はちょっと面倒ですが、栗を一晩水に漬けてから作業し、また、茹でた後もしばらく湯に浸す上記の方法だとラクちんにできます。

茹でた栗は袋に入れて鬼皮のまま冷凍保存でき、のちのち調理しやすいよう、渋皮まで剥いた実だけの状態で保存することも可能です。実だけ保存する場合は、砂糖を少しまぶすと冷凍焼け予防になります。

今年は「熟成栗」にもトライしてみよう

あえてすぐに食べずに、低温保存して『熟成栗』を作ってみるのもツウです。栗は新聞紙に包んでジッパー付き袋に入れて1ヶ月冷蔵保存します。そうすると、でんぷんが糖に変わり、糖度が高まることで甘味が増します。ただし、新聞紙が濡れるとカビの恐れがあるので注意してくださいね。

下処理そのものを省いたこんな愉しみ方もおすすめ!

もっと簡単な方法で栗を食べたい!という方におすすめなのが、こちらの焼き栗。トースターで出来るので、お手軽かつ存分に栗のおいしさを味わえます。

栗はおいしいだけでなく、良い香りや、焼いてポンポン弾む音、みんなで皮を剥いた事など、栗しごとの過程も含めて、愉しい思い出となりそうですね。下処理の作業はちょっぴり手間がかかりますが、家族でイベント的にやってみてはいかがでしょうか。

おうち時間が長い今だからこそ、「栗しごと」は家族で愉しめる素敵な時間になりそうです。

梅ミッキーさん

梅講師を初めて17年目。梅のシーズンは毎年大忙しで、店頭やメディアを通して多くの方に梅しごとの楽しさを伝えている。また、フード関係という職業柄、梅だけでなく旬の食材全般に詳しく、スーパーの店頭で紹介するレシピ開発にも従事。栄養士やフードコーディネーターの資格もあり、クックパッドアンバサダー2021としても活躍中。

クックパッドのキッチン:梅ミッキーのキッチン
Instagramアカウント:umemickey_kitchen

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