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【麦ライスのおうちで簡単!プロのワザvol.7】SNSで発信する、超絶便利なお料理のワザが大人気の麦ライスさん。ご家庭でもすぐに使えて、Twitterでも人気を博したテクニックを紹介していきます。
近年は韓国風の甘辛いヤンニョムだれが人気ですね。 ヤンニョムといえばチキンが定番ですが、旬を迎えている「れんこん」を使っても、メインのおかずとして楽しめるのだとか。SNSで人気の麦ライスさんに、その極意をお聞きしました。
もはやチキンを超えたと言っても過言ではない美味しさ
— 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) October 16, 2021
【ヤンニョムれんこん】
蓮根300gを一口大に切り片栗粉をまぶしたら軽く色づくまで揚げ焼きする
余分な油を拭き取り
コチュジャン大1
ケチャップ大2
焼肉のたれ(中辛)小2
みりん小1
白ごま適量で完成❗️
蓮根は皮付のまま食べられます#麦ライス pic.twitter.com/1zJ8gcTyTB
甘辛いヤンニョムだれをれんこんに応用するなんて、素敵な思いつきですね。このレシピはどのように生まれたのでしょうか。
麦ライスさん:「れんこんのしっかりした食感は濃厚なタレとの相性が良いので思いつきやってみたところ、おいしかったので投稿しました。僕の奥さんが気に入ってくれたので、定期的に作っています。また、フォロワーの方からも『食べ応えがすごい!』『辛さの調節もしやすくて子どもにも大好評です!』とうれしい声をたくさん頂いています」
れんこんは秋冬の人気食材ですが、少し下ごしらえの手間がかかる印象があります。実際のところはどうなんでしょうか。
麦ライスさん:「個人的にはれんこんの下処理は必要ないと思っています。皮は食べられますし水に浸けてしまうと香りが抜けてしまいもったいないですよね。知人の天ぷら店の職人の方も、れんこんはオーダーごとにカットして、水にさらすことはせずに香りを残したまま揚げるようにしている、と言っていました」
なるほど、れんこんは皮をむかなくても、むしろ香り良く仕上がるんですね!
さらに、このヤンニョムだれが余ったときは他にも様々な活用方法が。タラなどの白身魚にからめても良いし、手間を省きたいときは冷凍食品やお惣菜の竜田揚げにこのたれを使うのもおすすめだそうです。ぜひ、試してみたいですね!
趣味の食べ歩きから次第に自分で料理を始め、さらに料理熱が高じてプロの道へ。現在は都内のレストランシェフ。本業の一方で、Twitterでは料理初心者でも簡単に再現できる料理テクを紹介して大人気に。
「本業に負けないぐらい楽しんでやっています(笑)」とは本人談。
Twitter:麦ライス@簡単レシピ&料理テク(@HG7654321)
Instagram:麦ライス/簡単レシピ(@hg.7654321)
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