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コラム

ポテトサラダが自分好みになる!?レシピの見かたが変わる「料理の設計図」をつかったレシピのアレンジ法とは

【料理の発想法シリーズvol.4】「あるものでパパっと料理がつくれるようになりたい!」「料理をはじめたいけどなにからやればいいかわからない」そんなみなさんに、クックパッドが提供する料理のトレーニングドリル『たべドリ』から、自由な発想で料理をするチカラを身につけるためのメソッドを連載形式でご紹介。第4回は料理の設計図をふまえたレシピをつかった、バリエーションの広げかたを学びます。

料理レシピに記載されている食材や調味料をみて、「こんなにいろいろ使うのか...」とハードルを高く感じたり、「○○がないから作れない」と諦めてしまった経験はありませんか?
レシピは作り手それぞれの思いが込められていますので、仕上げていきたい方向によって材料や手順が変わっていきます。

その違いを発見していくのがレシピを見る楽しさのひとつでもありますが、レシピ通りにしかつくれないと、料理がちょっと窮屈なものになってしまいます。そこで今回は、前回の記事で紹介した料理の設計図での学びを生かして、レシピの見かたを学び、そこからバリエーションを増やしていく発想法をご紹介します。

料理の設計図でみるポテトサラダ

まずはポピュラーで味のイメージがしやすいポテトサラダを題材に、たべドリの料理の設計図におとして分解してみたいと思います。

(白く塗りつぶした枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です)

ポテトサラダといえばじゃがいもが定番です。やわらかい食感のゆでたじゃがいもをメインに、少し歯ごたえがあってアクセントになる玉ねぎやきゅうりなど野菜を合わせていきます。また、ハムなどのうま味をもった食材を加えると、全体のバランスがよくなりますね。

味つけは、マヨネーズだけでもできますが、ゆでたてのじゃがいもにお酢や塩で下味をつけておくと、一層おいしくつくることができます。

このように構造化すると、ポテトサラダとは、「ゆでたじゃがいも」を「マヨネーズ・酢・塩こしょう」で「あえる」料理、というふうにシンプルに表現することができます。

最低限必要な要素が分かると、どのようにアレンジしていけるのかがわかるようになっていきます。

レシピを見てアレンジ可能な部分を見極める

それでは、ひとつのポテトサラダのレシピを見ていきたいと思います。

材料を見ていくと、オリーブ油と粒マスタードが記載されていますが、粒マスタードをつかうと、味にさわやかな酸味が加わります。また、「ジャーマンポテトサラダ」ということなので、玉ねぎとウインナーをオリーブ油で炒めて、香ばしさをつけてからあえていくことが想像できます。

料理の設計図の白ぬり部分の最低限必要な要素に、「具材を炒めて香ばしさを加える」という調理法のアレンジと、「粒マスタードで酸味を加える」という味の風味づけをしたレシピになっていることがわかってくると思います。

逆にいうと粒マスタードがなくても具材を炒めてからあえていけば、コクと香ばしさがプラスされたポテトサラダがつくれますし、炒めずに粒マスタード風味のポテトサラダをつくることももちろんできます。

最低限必要な要素以外の部分を自由に変化させていくことで、アレンジの幅はどんどん広がっていきますよ。

レシピを見てアレンジを考えてみたい!というかたはぜひこちらをご確認ください。

自由な発想でポテトサラダにチャレンジ!

ひとつのレシピからの幅を広げていく方法がわかったところで、たべドリのポテトサラダ入門ドリルの紹介です。

ドリルには、料理の設計図をもとに、自由な発想でポテトサラダに取り組むための考えかたがより詳しく解説されていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

次回は、「料理の固定観念」についてのお話をお届けしていきたいと思います。

それではまた〜。

料理にチャレンジしたくなったらたべドリの「料理の入門ドリル」へ

たべドリは、クックパッドが提供する料理のトレーニングドリルです。レシピには載っていない料理の発想法やテクニックを学べるスキルアップドリルを多数公開しています。 たべドリで学んで、アイデアの広げかたを身につけよう!
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