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朝ごはん

巻かないのが正解!「究極の卵焼き」はこう作る

卵焼き作りの悩みを解消

朝食やお弁当の常連おかず「卵焼き」。シンプルがゆえに悩みも多く、「ふわふわにならない」「うまく巻けない」という声が多く聞かれます。そこで今回は、卵焼きを巻かずきれいに作る方法をご紹介。ポイントは、巻くのではなく「たたむ」ことです。

ポイントは3つ

1.最初に卵液を用意します。このとき、卵を割って砂糖、白だし、水を加えたら「混ぜ溶く」のがポイント。あまり混ぜすぎず、白身のコシが残る程度にしましょう。

2.2つめのポイントは、卵液を流し入れたあと。8割程度を流し入れ、スクランブルエッグを作るイメージで混ぜましょう。

3.焼くときの最大のポイントは、巻くのではなく折りたたむこと。スクランブルエッグ状になったら、ゴムべらで2つに折りたたみます。折りたたんだ卵は手前をはがして奥に移動。手前に残りの卵液を流し入れます。

ここに注意!

1.スクランブルエッグ状にするために混ぜすぎるのはNG。写真のような状態になるように、鍋を前後に動かしつつ菜箸でぐるぐる混ぜましょう。

2.スクランブルエッグ状態の卵は柔らかいので、ゴムべらまたはフライ返しを使いましょう。巻いていくのではなく、2つ折りにすることをイメージしてください。

ポイントは3つ。最初に卵を混ぜすぎないこと、卵液を流し入れたらスクランブルエッグ状に混ぜること、そして折りたたむこと。ゴムべらで折りたたむ際に形がくずれるおそれがありますが、失敗したら2回目に卵液を流し入れる際に調整すればOK。

この方法でトライすれば、理想の卵焼きに近づけるはず。これまで卵焼きがうまく巻けずに困っていた人は、ぜひ試してみてください。

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