【わたしのおすすめ!キッチンアイテムvol.4】生活環境や年齢によって使いやすいものは変わります。それは、キッチンアイテムや食材も然り。自分と年齢や生活環境が近い人がおすすめする「キッチンアイテム」を覗いてみませんか? 料理で抱える悩みが、もしかしたら解消するかもしれません。
仕事と育児に忙しいワーキングマザーの方は、常に時間に追われがち。毎日のごはん作りにかかる時間を節約して、家族や自分の時間を増やしたいというママも多いはず。
今回は、30代前半で2歳の一人娘を育児中のワーママ、Fさんに教えてもらった「家族のごはん作りに役立つキッチンアイテム」をご紹介します。
最初に教えてくれたのは、ニトリで購入した「穴開きスプーン」です。
「幅10cmで小鍋にも入るので、少量の茹でマカロニや茹で野菜をすくって、そのままフライパンに入れて炒めるなどすぐに調理ができます。子どものご飯だけマカロニや茹で野菜を使いたいとき、重宝します!」(Fさん)
2歳前後の子どもがいるご家庭では、子ども用に少しだけ食材を調理したり、調理の途中で食材を取り分け、大人と子どもで別の味付けをする機会も多いもの。
そうした家族みんなに丁度いいごはんの準備に、コンパクトなサイズの穴あきスプーンは重宝しているそうです。
「また、ひとりランチで即席麺を作った時の湯切りにも便利です。麺の湯切りもサクッとできます」(Fさん)
小鍋に入るサイズの穴開きスプーンは、大人のひとりごはんにも大活躍! ささっと食べたいランチの準備にも欠かせません。
「ザルに比べて洗いやすく、279円と手頃な価格なのも嬉しいです」(Fさん)
時間に追われるワーママにとって、後片付けのしやすいキッチンアイテムは強い味方になってくれます。
手頃な価格もとても魅力的で、思わずニトリに探しに行きたくなりました。
※価格はFさんが購入した当時のものです
次に教えてくれたのは、電子レンジ調理ができてコンパクトに収納できる、iwakiの「耐熱ガラスボウル」です。 Fさんは250ml〜2.5Lまで、サイズ違いの同じシリーズのボウルを5つ使っているそう。
「スタッキングできて場所をとらないのが良い!さらに耐熱ガラスなのでレンジ調理ができるのも魅力的です」(Fさん)
短時間で食事の支度を終わらせたいときに、電子レンジ調理はつきもの。そうしたときにこのボウルが活躍しているのですね。
使用後は全部重ねて、場所をとらずにしまえるのは嬉しい!
実際に、どのような料理でこのボウルを活用しているのかをFさんに聞きました。
「250mlサイズは、油淋鶏や蒸し鶏のタレなど、レンジ調理が必要なタレ作りに便利。2.5Lなど大きいサイズはじゃがいもを入れたらレンチンして、そのままマッシュする作業に移れて時短になります。ポテトサラダ作りに◎」(Fさん)
加熱後にそのままマッシュしたり、混ぜたりができるのはボウルならではですね。 大人も子どもも大好きなポテトサラダも、大きなボウルでたっぷり作れます。
最後に教えてくれたのは、調理後の後片付けをラクにしてくれるアイテムです。
「ガス台が汚れず、後片付けがラク!子ども向けに揚げ物料理を作ることが多いので、使う場面が多いアイテムです」(Fさん)
ポテトや唐揚げなど、揚げ物が大好きな子どもは多いですね。 おいしい揚げ物をおうちで食べさせてあげたい、しかしコンロが油まみれになるのは困る…というママの悩みを解決してくれるアイテムなんですね。
「折り畳むと小さいので、コンロの横に出しておいても気になりません。炒め物でも油がはねやすい料理は、このガードをしています。キャンプなどアウトドアにも使えますよ」(Fさん)
一般的な3つ折りの油はねガードに比べて、この4つ折りのガードはコンパクトにたためます。 油がはねそうだな、というときにさっと取り出して使えるサイズなのは嬉しいですね。 アウトドアではコンロの風よけとして使えるので、おうちのキッチン以外でも活用できそうです!
小回りのきく穴開きスプーン、電子レンジOKな耐熱ボウル、キッチンが汚れない油はねガードと、ワーママFさんが愛用する3つのキッチングッズを教えてもらいました。
小さな子どもの面倒を見ながらの調理や後片付けは、とにかく手早く終わらせたいもの。 今回の3アイテムは、ごはん作りの一連の作業を効率よく、ストレスなく進めるために役立つものだと感じました。
同じくらいの年のお子さんがおうちにいる方は、ぜひFさんのおすすめアイテムをチェックしてみてくださいね。