食べ盛りの男児3人を育てるママである筆者。息子たちのために食事作りに追われる日々。ついつい自分の食生活が乱れてしまい、罪悪感を抱いてしまうことも。そんな中、お正月などおいしいものを食べるイベントを控えた12月下旬に、ダイエットを決意。だけどダイエット中って、必要な栄養まで不足しがちになって体に良くないのではと感じることも。そこで、今話題の黄えんどう豆100%の麺「ZENBヌードル」を1日1食取り入れた生活に挑戦してみました。
ダイエットをしたい筆者にとって、一番のネックになるのが家族への食事作り。忙しい日々の中で、夫や子どもが満足する食事と、自分用の食事の2種類を用意するのは大変。しかしながら、「痩せたい!」という状況が「痩せなくては!」という切実さに変わった筆者は、意を決してダイエットメニューで一週間過ごしてみることに。そのうち1日1食は、とくにカロリーを抑えつつ、食物繊維やたんぱく質など不足しがちな栄養を積極的に摂ることを意識したメニューに置き換えます。
これまで、浅い知識だけで食生活を見直そう!と挑戦しては失敗してきました。おいしく食べられて満足度が高く、さらに作るのも簡単な方法で挑戦したいと考えて選んだのは、黄えんどう豆からできた「ZENBヌードル」。少し前から存在は知っていたものの、意識が高い人向けの食材なのでは?と、なんとなく手に取る機会がなかった食材。ところが、調べてみると 私にピッタリな食材だったのです!
以前、プロテインダイエットに挑戦したのは、ダイエット中にたんぱく質などの栄養が確実に足りていないことを実感したからなのですが、どうしてもプロテインの味が好きになれず続けることができませんでした。
調べてみると、ZENBヌードルは食事の中で心がけたい、たんぱく質や食物繊維が豊富な黄えんどう豆だけでできており、ビタミンB1や鉄分などもたっぷり入った嬉しい食品。1つで色々兼ね備えている上、筆者が大好きな麺類。麺系は手軽に作れるレシピが多く、おいしいものを罪悪感なく食べながら健康になっていくという筆者の願いを叶えてくれるはず!と思い早速はじめてみました。
ZENBヌードルが届きました!見た目は普通の麺と全く同じ。言われないと、普通の麺として手に取る人もいそうなくらいです。
丸麺と細麺の2種類があり、丸麺は太さ約1.7㎜でゆで時間6~7分。細麺は太さ約1.1㎜でゆで時間4分。一束ごとに分かれていると使いやすくてうれしいですよね。
原材料は、黄えんどう豆のみ。100%豆なのにヌードルとして食べられるなんてすごいですよね。1束で、たんぱく質が約13g、食物繊維が約14gも摂れるんです。
さっそくこのZENBヌードルを使って、最初の1品を作ってみました。ZENB公式サイトにレシピがたくさん載っているので、その中から決めました!
リモート中のお昼ごはんって悩みませんか?一人だと適当に菓子パンをかじったり、インスタントで済ませたりしがちだったのですが、それも食生活の乱れの要因になっていたことは間違いない……。ということで、まずは冷蔵庫にあるものでサッと作れる焼きそばを作ってみることにしました。子どもたちが苦手なエスニックを一人のお昼に食べることで、エスニックを食べたい欲を満たすこともできました。
ニラ…1/3束
桜えび…大さじ1
ゼンブヌードル(丸麺)…1束
ナンプラー…大さじ1/2
塩…ひとつまみ
卵…1個
ごま油…大さじ1
2.フライパンにごま油を引き、中火で桜えびを炒める。香りが出たら、ニラを入れ、湯切りしたヌードル、ナンプラーを入れ、全体を混ぜ合わせるように炒める。
3.2~3分ほど炒めたら、火を止め、器に盛り、目玉焼きをのせて完成。
炒める前に一度水で締めるという工程があるのですが、普通の焼きそばではない工程なのでちょっと面倒と言えば面倒かもしれません。豆の風味が口の中に広がるのかな?と想像していたのですが、食べてみると豆の味はほぼなし。食感は、パスタや焼きそばの麺よりもツルツルとしていて焼きビーフンのようでした。想像以上においしいので、一週間無理なく続けられそう!
忙しくてあっという間に1日が終わってしまった2日目。家族の分の食事を作ることで精いっぱいで、やるべきことが終わったのは子どもたちが寝た後の時間。「こんな時間なのにお腹が減ってしまった……」。
ZENBサイトでレシピを眺めていると、「罪なきラーメン」という文字を発見。1杯439 kcal(スープ込み)というのを見て即決したレシピです。
牛乳、ゆで汁、鶏ガラの組み合わせで作るとんこつ風スープが、予想外に本格的で、遅い時間にラーメンを食べながら小躍りしちゃいました。夜食に罪悪感なくラーメンを食べられるなんて幸せすぎます。
2日に夜食として食べた「罪なきとんこつ風ラーメン」がおいしすぎて、3日目は朝からZENBを食べました。朝は子どもたちを送りだすまでがバッタバタ。子どもたちを送り出した後に自分の朝ごはんを食べるのですが、だからと言って時間をかけられるわけでもない。ということで、簡単に作れるレシピを探して見つけた「ニラの混ぜそば」。
納豆ご飯で朝を済ませることが多いので、ご飯を麺に変えて食べるイメージで挑戦してみました。麺を茹でたら、あとは混ぜるだけなので10分弱で完成!
朝からニラは重いかな?と思ったのですが、たまごと納豆の相性の良さで箸がすすみ、ペロリと食べられちゃいました。今回食べたレシピの中でも、TOP3に入るほどのおいしさです。
ラー油などをお好みで足し、卵と一緒によく混ぜて食べるのもおすすめです。
朝からしっかりエネルギーを補給できたので、午前にジョギングもできました!
すっかりZENBのおいしさにハマった筆者。「健康のため」というよりも、ZENBをおいしく食べる方法を追求しはじめた感がある4日目。今日は、お昼ごはんにパスタとして食べてみることに。
夕方に買い物に出る予定だったので、冷蔵庫にこれといった食材がなく、缶詰のストックから鯖缶を見つけ出してこのレシピに挑戦してみました。
このレシピで使用した丸麺は、時間が経つとくっつきやすくなるので、完成したら温かいうちに食べるのをおすすめです。通常のパスタよりモチモチしているので、ミートソースやペペロンチーノでもおいしく食べられそう!という発見があり、ますますZENB沼にはまっていきそうです。
実は、ZENBには麺だけでなくマメロニ(マカロニ)もあるんです。麺ばかりでは飽きそうだなと感じていたので、5日目はマメロニレシピに挑戦。夕飯にミネストローネを作ってみました。
野菜を炒めている間にマメロニを茹で、茹で上がったらトマト缶と一緒に野菜にマメロニを加え味を調えます。
4日目まではお昼や夜食として一人占めしていたZENBですが、夕飯として作ったので子どもたちにも出してみました。いつもと違うって気づいちゃうかな?思っていたのですが、子どもたちは「おいしいー!」とモリモリ食べていました。黄えんどう豆と気づいてない様子!マメロニは、弾力があってモチモチしているので食感的にもおいしいことが子どもにもウケたようです。
子どもたちには別におかずも作りましたが、筆者はこのスープだけで満足。腹持ちがよく、野菜もたくさん食べられるミネストローネは、我が家の定番メニューになりそうです。
ZENBには専用のソースがあるので、それも活用すると便利です。本格的な担々麺を簡単に作ることができるのもうれしいポイント。
本来なら、罪悪感のあるラーメンを罪なく味わえるのがどんどん楽しくなってきます。ダイエット中って、「これだけしか食べられない」という気持ちから、ワンパターンになって飽きるという流れが起きがちですが、ZENBはレシピやソースの種類が豊富なので、飽きることもなく、手間がかかることもありません。最強食材だなぁと改めて感じました。
一週間置き換え最終日。家族がいない日のランチに選んだのは、「牡蠣のオイルパスタ」。最終日なので、ちょっと贅沢な牡蠣を使ってみました。ランチを食べにいくよりもずっとお得でヘルシー。そう! ZENBを知ると、外食をしようという気持ちが減りました。
自分で作ったパスタですが、麺のモチモチ感と牡蠣からしっかり出た出汁で、「お店⁉」と思うほどおいしくできて、大満足。
予定では一週間だったので最終日になるのですが、すっかりZENBにハマった筆者は、きっと明日も1日のどこかでZENBを食べると思います。
一週間なので、劇的に何か変わった!という結果ではありませんが、なんとなく軽やかになった気がします。長く続ければ食生活の改善にも繋がり、日々の運動も合わせていくことで健康的な生活を送れそうです。
ダイエットをすると食事の量を減らしがちですが、それは結果としてカラダに不可欠な栄養まで不足してしまうことに繋がり、さらにストレスもたまり長続きしないという結果になりがち。必要な栄養素もしっかり補いながら、バランスよく食事をする方法を見つけられたら最高ですよね。私は今後も、無理しないダイエットを頑張っていこうと思います!
食べ盛りの男児3人を育てるママ。簡単で美味しいごはんを作るために日々研究中。 Instagram:@yuka_ichigo
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