言わずと知れた伝説の家政婦・志麻さん。「志麻さんの味」を食卓で再現して、おうちごはんをもっと楽しんでみませんか?今回は、「沸騰ワード10」(日本テレビ)の公式レシピブック第3弾、『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ 3』(ワニブックス社)の中から、思わず試したくなるレシピを抜粋して特別にご紹介します。おいしく作るコツも志麻さんに教えてもらいました。
こんにちは!家政婦の志麻です。今回は、レシピ本『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ 3』から、おすすめのレシピをご紹介します。2回目となる今回は、炊飯器でおいしく作れる「ねぎの炊き込みご飯」です。
今回のレシピは長ねぎを丸ごと味わえる、まさに“ねぎが主役”のレシピ。豚肉のコクと、甘くてとろとろになったねぎのハーモニーを、炊き込みご飯で楽しんでみてください。
豚バラ肉...150g
長ねぎ(青い部分も使用)...3本
麺つゆ(3倍希釈)...大さじ4
米...2合
1.豚肉と長ねぎは2cm幅に切る。
2.炊飯器に研いだ米と麺つゆを入れ、2合の目盛りまで水を入れる。
3.長ねぎ、豚肉の順にのせ、炊飯する。
3本セットで売っている長ねぎを、まるまる使い切れてしまう、ねぎの甘さを味わう炊き込みご飯。炊飯器にお任せするだけで、長ねぎがとろとろに仕上がります。
ねぎから水が出るため、保温せずに、そのまま食べるのがオススメ。おいしいうちにいただくのがポイントです。冷凍してもよし!
(TEXT:Yoko Fujie)
日本テレビ「沸騰ワード10」公式レシピブック第3弾!みんなが驚く「志麻さんの味」を食卓で再現しませんか?
伝説の家政婦・志麻さんが芸能人にふるまった料理のレシピを知ることができるのは本書だけ!5分で完成する前菜から、「オムライス」「ハヤシライス」など、志麻さん技が光る定番メニューや、驚きの「志麻さん流ラーメン」まで! バリエーション豊富な1冊です。
料理家・家政婦 大阪あべの・辻調理専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了。日本に帰国し、老舗フレンチレストランなどで15年勤務したのち、「より自由でおおらかなフランスの家庭料理のエッセンスを伝えたい」と家政婦に転身。2015年よりフリーランスの家政婦として独立。家庭の家族構成や好みに応じた料理が話題を呼び、「予約の取れない家政婦」としてメディアで注目される。現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で料理をする一方、料理教室やレシピの監修、開発など多方面で活躍中。フランス人の夫と3人の子どもと5人暮らし