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コラム

え、意外にこれ合う…!梅干しと◯◯の「新感覚おにぎり」にハマりそう

“クックパッド芸人”を自称し、自らのキッチンに1000品以上のレシピを掲載している「藤井21」さん。1人(ソロ)で作って1人で食べるという「ソロ飯」を日々楽しんでいるそう。藤井21さん自作のおすすめレシピと、悲喜こもごものエピソードをご紹介します。

古来より人は食に対して貪欲な生き物である。それは人間の三大欲求の一つに数えられることからも明らかだが、人はただ食するだけでなく、その味に対して並々ならぬ執着をしてきた。

そして既存の味では飽き足らず、味を組み合わせる事で新しい味を探求し生み出してきた。それは一見相性が悪いのではないかと思えるような組み合わせのものもある。

食への欲求が生み出したマリアージュ

有名どころで言うと肉料理にママレードジャムは料理界隈ではよく聞くコンビだ。最近だとあまり見かけなくなったが生ハム×メロンってのは知った当時は衝撃的な組み合わせだと思った。いぶりがっこ×クリームチーズなんてのも居酒屋だとよく聞く定番の組み合わせだ。

このように上げていくと数限りない料理、味の組み合わせがあるのだが、最近ではAIが相性の良い食材の組み合わせを提案することもできるという。ちなみにAIによると、バナナとしらすは大変相性が良いらしい。うん…これはまあいつか試してみたい。

さてそのAIが算出した相性の良い食材の組み合わせのひとつに、梅干しと牛乳がある。

実は「合わないはずがない」組み合わせ

梅干しと牛乳?強い酸味と独特の風味で和食の代表格たる梅干しに、あの牛乳。この組み合わせは一見そんなの本当に合うの?と思われがちだが、私はすでにこの2つの相性の良さに気づいていた。

いや私だけでなく日本人の大半が気づいているのだ。乳製品は和食との相性が大変良いのは周知の事実であり、皆様の知見の及ぶところである。

例えば味噌のコクとバターの風味が何とも言えないハーモニーを醸し出す味噌バターラーメンが好きな人は少なくないだろう。甘辛く煮た醤油味の牛肉にとろけるチーズがたっぷり乗ったチーズ牛丼は某牛丼チェーン店の定番メニューだ。奈良県のとある地域では、たっぷりの牛乳と和出汁で具材を煮込む「飛鳥鍋」と呼ばれる郷土料理も存在する。

つまり和食と乳製品の組み合わせは、日本人の食のDNAに根源的に刻み込まれているのだ。

牛乳が合うならコレもイケるはず

そこで私はあるひとつの仮説に辿り着いた。梅干しと乳製品が相性が良いのならば、クリーミーさと濃厚なチーズの風味を併せ持つあのシーザードレッシングと梅干しも相性が良いのではないだろうか…。

さてこの仮説はどんなに味を言葉で言い表そうとしても”百聞は一味に如かず“。是非その味をその舌で感じて頂きたい。私から言える事はただひとつ…「す、すごい合う!!」

最強の組み合わせ「梅×シーザー」

おにぎりにもすっごく合う

肉料理にももちろん合う

藤井21(ふじいにじゅういち)

料理と笑いで天下を目指す男性ピン芸人。
埼玉県東松山市出身。東松山のやきとりを愛し、東松山市親善大使「東松山市應援團」の一員。食品衛生責任者の資格を持ち、クックパッドには1000以上のレシピをアップしている。日本テレビ系列『ウチのガヤがすみません!』などに出演。

オフィシャルブログ「良い香りのある生活

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