日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
2015年の土用の丑の日は、2回あって、7月24日と8月5日です。 土用とは、五行を表すもので、立夏、立秋などの季節の変わり目の前の18日間のこと。 丑の日とは、十二支のうしのことで、先ほどの18日間の12周期のうち、丑の日に割り当てられる日だそうです。 そもそも旬ではない夏場にうなぎを食べる習慣が出来たのは、夏場にうなぎ屋が「本日丑の日」と書いて店先に貼ったところ、繁盛したのが始まりという説が有力です。 そして、うなぎには粘膜を強化し、夏風邪予防に効果的なビタミンAや疲労回復効果のあるビタミンB群が多いため、この時期にはもってこいですね。
外食すると高価なうなぎですが、スーパーでなら比較的お手頃なものを購入することも可能ですよね。そこで、自分で買ってきたうなぎを調理するとき、お店で食べるようにふっくら美味しくなる温め方を紹介します!
今まで、自分でうなぎをどうやって調理してきましたか?どのレシピもポイントは、余分な付いているタレを取り除いて、皮目から温める、と言うことでしたね。それぞれのつくれぽ(みんなのつくりましたレポート)でも、「うなぎを洗うのに勇気がいりましたが、ふっくら美味し〜い♡」「ひと手間かけるだけでこんなにおいしい!」と驚きの声が多数。ちょっとの工夫で味や食感が変わってしまうのだから、ただレンジで温めるのはもったいない!家でもふっくら美味しいうなぎを食べて、夏に負けない身体をつくりましょう♪(TEXT:更沙)
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。