世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は東京は葛飾区に住むアルジェリア人のモハメドさんの食卓へ!おいしいアルジェリアの家庭料理クスクスをいただいたそうですよ♪
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第17回目は、葛飾区にお住まいのアルジェリア出身モハメドさんの食卓から!
東京、葛飾に住んでいるアルジェリア人モハメドさんの家庭料理を食べてきました! 下町の風情あふれる葛飾区青砥。モハメドさんは日本で働き始めて1年くらいだけど、もう3回も引っ越したらしいです。いろんな所に住んでみたいし、都心よりも緑や下町の雰囲気が好きなので引っ越したとのこと。日本語も少しだけ話せます。
今回作ってくれるのは3種類のアルジェリア料理、「クスクス」、「ルビア(白インゲン豆と牛肉の煮物)」「レッドチキン」と、モハメドさん特製「アボカドサラダ」。
今では、世界で広く食べられている「クスクス」ですが、発祥は北アフリカ。アルジェリア、モロッコの伝統料理で、もともと休日に家族で食べる料理だったそうです。最近だとポピュラーになってきてランチでも気軽に食べるみたい。「クスクス」に使われるパスタは世界最小のパスタとも呼ばれていて、大きさはキャビアくらいです。独特のつぶつぶ食感と風味良い小麦の味がします。これが紙パックで売られているんですね。