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年末に向けていろいろな人が走り始める頃ですが、どうにも立ちゆかない難関に出くわしたときは、押してダメなら引いてみることも大切。そう、逆転の発想ですね。そんな思考法がお弁当にも生かされたのが、逆転卵焼きなるもの。白身と黄身が逆転しちゃうなんて、いったいどうやって作るの?
1.まず卵を、黄身がつぶれる程度に溶きます。
2.白身を箸でつまんで、別の容器へ。こちらには味付けをしません。
3.黄身のほうには白だしなど、好みの味付けを。
4.いよいよ白身を先に焼きます!画像のようにいんげんの白和えを入れるなど、アレンジ可能ですよ。
5.白身が焼けたら端に寄せて、黄身を何度かに分けて焼きましょう。
6.さあ、巻いたら完成です!
7.お弁当に入れても華やかで、とっても可愛らしいですね♪
日頃から目にするものの中に、アイデアのヒントがあったら、いざというときに閃きやすいかも。あの人のお弁当箱の中に、将来のヒントを添えておきましょう。いつの日か頭の上で、電球が輝くはずです。(TEXT:八幡啓司)
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