日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
気温が暑くなると、食欲が落ちてしまいがち…。料理を作っても残されてしまった、ということもままありがちです。もったいないので、次の日の食事に出しても「またこれ?」なんて言われてしまう始末。今回はそんなことを言わせないために、冷凍などで量を調整できるレシピとアレンジのヒントをご紹介します。
大型スーパーなどで安売りしていることの多い肉類は、安い時に買ってきて一度に使う分量ずつ冷凍するのは基本です。この時にタレなどを揉みこんでおくと、味がよくしみて、調理時の時短になります。
また経験則ですが、キノコは冷凍してもあまり味を損なうことはありませんので、使いやすいように石づきや根本の部分を切ったりしてバラバラにしてから冷凍しておきましょう。逆にきゅうりなどの水分を多く含む野菜は、そのままスライスして冷凍してしまうと水っぽくなってしまいますので、あまり向いていません。
すぐに使えるよう冷凍時に工夫をしておけば、下ごしらえの時間を省ける!それだけでも調理をする時の負担は激減しますが、もうひと工夫で更に手間をはぶくことができます。
それが、野菜などをあらかじめ炒めておく、下味をつけておくなどの基本的な部分だけやっておく「ベース惣菜」です。
たとえば、野菜炒めにしたりオムライスやチャーハンなどに入れたりといった基本の使い方はもちろん、濃い目の味付けにしておいて、これからの季節よく登場する冷奴の上に乗せたり、逆に薄めの味付けのままそうめんのつゆなどにいれて食感を変えたりといった使い方も出来ます。
炒めものやチャーハンに♪
麺類のつけ汁にも最適♪
冷奴などの薬味としてもオススメです♪ (TEXT: 七ヶ島喬介/ライツ)
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