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【目もとケアの基本】アイクリームは「薬指」でつけるのが正解だった!

実年齢よりも老けた印象を与える、目尻のシワ、目の下のクマ、そしてまぶたのたるみ。少しでも若く見られたいからお手入れしているのに、ちっとも成果が上がらない…と感じているなら、お手入れ法が間違っているのかもしれません。

アイクリームは「薬指」でなじませる!

目もと用の美容液やクリームをなじませるとき、力を込めていませんか?目もとの皮膚はとても薄く、デリケート。実は指紋がこすれるだけでも、シミやくすみの原因になります。指を滑らせるように美容液やクリームをなじませ、決してこすらないように注意しましょう。タッチの加減が難しければ、力が入りにくい薬指を使うのがベスト。肌を撫でるようにやさしく触れてください。
マッサージをするときは、美容液やクリームの量はたっぷり多めにすること。「指の滑りが悪い」と感じたら、すぐクリームなどを追加するか、マッサージを終了しましょう。

力任せでアイメイクを落とすと、シミやたるみの原因に!

肌に汚れが残っていては、せっかくの美容成分も浸透しません。とは言え、汚れをこそげ落とすようにまぶたをこすったり、まつげを引っ張ってはダメ。無理に力を加えると、シミやたるみの原因になります。
アイメイクを落とすときは、クレンジング剤をたっぷり含ませたコットンを5~10秒ほど上まぶたに当ててなじませ、まつげの根元から毛先を拭うようにコットンを下へ滑らせます。一度で落としきれない細かな汚れは、クレンジング剤か乳液を含ませたコットンで拭えばOK。「一度で完璧に落とそう!」と考えず、“丁寧に根気よく”を心がけましょう。

スマホ、紫外線、花粉も目もと美人の大敵

スマホやパソコンの画面を凝視していると、目もとの血行が悪くなります。これがシワやたるみ、クマの原因に。また、紫外線を浴びるとシミができるだけでなく、乾燥が加速するのでシワが刻まれやすくなります。ほかにも、花粉症などアレルギーの症状で目がかゆくなると、無意識にこすったり引っ掻いたりするので、くすみやたるみの元に。

このように普段の生活にも、目もとを“老け印象”にする要因がたくさん隠れています。目もとの血行を促す乾燥させないこすらないの3つは、アイケアにも、普段の生活にも共通していること。この三原則を心にとめて、目もと美人を目指しましょう!

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