日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
肉料理にくらべて下ごしらえなどいろいろ手間がかかる魚料理。ふだんはつい敬遠してしまいがちですが、年末年始の和食にはやっぱり欠かせない食材ですよね。そこでおすすめなのが、魚屋さんにいろいろ相談する方法。どんな風に相談すればいいのか、何をお願いできるのか、上手につきあうためのテクを魚屋さんに聞いてみましたよ♪
もうすぐお正月。年末年始のお料理といえば、やっぱり和食ですよね。そして、和食といえば、ぜひ取り入れたいのが魚料理。肉料理にくらべて下ごしらえなど手間がかかるから、ついつい敬遠してしまいがちですが、おせち料理やごちそうなどに魚料理をプラスすれば、「できる女度」もグンとアップするというもの。とはいえ「自身がない」という人におすすめするのが、魚屋さんに相談する方法です。
魚のことはやっぱりプロに聞くのが一番!魚上手への第一歩として、魚屋さんと上手につきあう方法をご紹介しましょう。
魚屋さんとのつきあい方について、教えてくれたのは東急フードショー魚売り場の佐藤さんです。
「魚屋さんに相談する」というと対面式で販売する個人商店のイメージが強いですが、デパートやスーパーでもいろいろ相談できるんですよ!
まず、魚料理で一番手間がかかるのが魚の加工。1尾の魚を買っても自分で魚をおろせないという人が増えていますよね。最近では魚離れ解消のために、デパートやスーパーでも店頭で魚をおろすサービスをしてくれるお店が増えています。
–––魚をおろしてもらうときに覚えておくといい言葉はありますか?
「三枚おろし」や「開き」など専門用語を使うよりも、おすすめなのがどう食べたいかを伝えることです。塩焼き、煮付け、刺身など作りたい料理によって、どういう加工がおすすめなのかもご提案しますよ。加工の内容としては2枚おろし、3枚おろし、わた抜き、皮むき、頭とり、干物ビラ期、フライ用開き、筒切りなど。料理に合わせてご相談、加工します。
その他、旬の情報や料理のコツなどのアドバイスもしてくれるよう。魚のことはプロに聞くのが一番ですね!
クックパッドにも魚屋さんのアドバイスなどで作ったというレシピがいっぱい投稿されていました。
いろいろ相談するなら、やはり忙しい夕方の時間を避けるのがベター。魚上手は料理上手。魚屋さんは料理上達への力強いサポーターになってくれそうですね。(TEXT:田久晶子)
全国から集まった旬の魚介類がそろいます。おすすめの魚情報も店頭でご相談できますよ。
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