しっかり味を染み込ませようとして調味料を入れ過ぎ、結局しょっぱくなってしまったり、魚の臭みが取れなかったり、意外に作るのが難しい魚の煮つけ。今回は、簡単に美味しい魚の煮つけができる、基本の“き”をご紹介します。これを読めば、今日からあなたも「煮付け上手」の称号が手に入りますよ!
魚の煮付けを作るときの基本が詰まったレシピです。
大事なのは、下準備。サバの皮目を上にして塩をふり、20分ほどおきます。 魚の煮付けがしょっぱく仕上がってしまうのは、味が染みないからとつい調味料を入れ過ぎてしまうのが原因。最初に塩をふっておくことで、逆に薄味でも美味しく仕上がるんです。
サバにやかん一杯分ほどの熱湯をかけて湯通しし、ザルに上げて水気をきっておきます。こうすることで魚のヌメリがとれ、臭みが少なくなります。
つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)にも、「美味しく煮ることができました!」「ご飯がすすみます」など、レシピを絶賛する声が届いています。
いかがでしたか?最初に塩をふって、サッと湯通しする。簡単なテクニックですが、この基本さえ押さえておけば、煮つけも上手にできてしまうんです。家族の喜ぶ顔が見れること間違いなし!さっそく試してみてくださいね♪