「1(ひと)3(み)」の語呂合わせから、瞳をいつまでも美しく保とうという願いを込め、今日は「ひとみ」の日。ちなみに目は、人相学的に“現在の運気が宿る場所”とされていて、今の精神状態や身体のコンディションを映す鏡とも言われています。今をときめくタレントさんの目がキラキラ輝いていたり、目ヂカラのあるスポーツ選手が活躍したりするのも、その証かも知れませんね。
現代社会の“3種の神器”とも言うべき、スマホ、パソコン、タブレット。
24時間、片時も手放すことなくそれらを持って生活している人も多いと思います。その便利アイテムの液晶画面から放出されているのが「ブルーライト」。目に見える光の中でも特に強いエネルギーの波長を持っているため、瞳への負担はとっても大きいのです。視界がチラついたり、まぶしく感じたりする“見る”ことへの影響もさることながら、頭痛や不眠といった体調不良へつながることも。そんなダメージへの対策として、最近はブルーライトをカットする専用メガネを使用している人も増えていますよね。
目にイイ食べ物といったら、そうです!やっぱり「ブルーベリー」。
ブルーベリーが目に良いと分かるきっかけになったのは、第二次世界大戦中、ブルーベリージャムが大好きで、毎日パンにどっさりのせて食べていたイギリス空軍のパイロットが、夜間飛行でも「物がはっきりと見えた」と証言したことから。それを聞いた学者が研究を進め、ブルーベリーに含まれる色素「アントシアニン」が、年齢や目の疲れからくるしょぼつき・かすみ・ぼやけを予防・改善できることを発見したのです。
このニュースを読んでいる今も、あなたの瞳にブルーライトが当たっています。ダメージを受けつつ読んでくださった感謝を込めて、デザートから主食、おかずまで、今すぐ作れるブルーベリーレシピをどっさり紹介しましょう!
(TEXT:大河原裕美)