“おもてなし”の心から生まれた調味料「泡醤油」を知っていますか?

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「食べるラー油」「塩麹」など、世界でも有数のグルメ大国日本では、今でも、さまざまな調味料が登場しています。今回は今、徐々に人気が出てきている話題の調味料をご紹介します。

「泡醤油って、何?」—そこに料理人の心意気アリ。

泡醤油とは、文字通り泡状になった醤油のことです。古くは、京都の料亭でお客様をもてなす舞妓さんの着物が汚れないようにという料理人の心遣いから生まれたそうです。醤油にだし汁と卵白を混ぜ合わせた泡醤油は、液体のように飛び散ることはなく、口の中でふわりと溶けるような食感が特徴です。今でも、京都の料亭では、その店独自の泡醤油が美味しい料理と共に提供されているそうです。

ただ、従来の泡醤油はあまり日持ちしませんでした。そこで京都の食品販売会社「京の舞妓さん本舗」が粉末状の泡醤油「舞妓さんの泡醤油」を開発。1年の長期保存が可能になりました。使う時には粉末に水を加えて泡立て、30分冷蔵庫で冷やすだけで泡醤油が完成します。今、この家庭でも手軽に利用できる泡醤油が、じわじわと人気になりつつあるのです。着物を着る機会が増える年末年始にピッタリですね。

使い方もアレンジもいろいろ楽しめるのが、魅力です。

泡醤油は刺身や寿司だけでなく、お肉やサラダ、パスタなど幅広い料理に合うそうです。液体の醤油にはないダシの風味があるので、料理の味わいも増します。クックパッドにも、面白い組み合わせでいち早く泡醤油を食卓に取り入れている方がいましたよ!

泡醤油でお漬物 by satosayo
知らない人は「コレ何?」って言いたくなる泡醤油を作ってみました。口の中でシュワシュワ溶けてく感じはかなりやみつき!

漬け物と泡醤油、どんな味なのか気になりますね。ゼラチンも使っているようですから、より固形に近いのでしょうか?なんだか、実験感覚で楽しめそうですね。

さらに泡醤油は、通常の醤油・だし汁・卵白に加えて、レモン汁や豆板醤、柚子胡椒をプラスすると、味のバリエーションが格段に広がるそうです。パーティーに数種類作ってみて、ディップ感覚で提供してみると話題を呼びそうです。是非、泡醤油を試してみて、あなたの「おもてなし」の心を食卓に届けてみてください。(TEXT:中本タカシ/ライツ)

クックパッド編集部

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