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コラム

毎日おいしい!冷めてもジューシーな「ハンバーグ」の作りおきレシピ

作りおきレシピをクックパッドでも人気の料理研究家・鈴木美鈴さんがご紹介♪今回は冷めてもおいしいハンバーグの作りおきレシピをお届けします!

夕食やお弁当に便利なハンバーグの作りおき

子どもから大人まで、みんなが大好きなハンバーグ。夕食やお弁当のおかずから、ホームパーティーでのおもてなしまで、いろいろなシーンで活躍してくれますよね。

そこで今回は料理研究家の鈴木美鈴さんにハンバーグの作りおきレシピを教えてもらいました。冷めてもジューシーでおいしい裏技がいっぱいですよ〜♪

すりおろし玉ねぎがポイント

冷めてもやわらかいハンバーグは、すりおろしの玉ねぎを入れるのがポイント。鈴木さんによると「とにかくお肉がやわらかくジューシー。タネにしっかり味付けするので、ご飯もすすみますよ」とのことです♪

玉ねぎを炒める手間いらず!

煮込みハンバーグは、おもてなしでも人気の一品。「玉ねぎを炒めないので、一般的なハンバーグの作り方より簡単ですよ」と鈴木さんもイチオシ!

ふのり入りだから栄養満点

「ふのり入りなので栄養価が高く、身体にやさしいハンバーグです」と鈴木さん。冷めても脂っこくなくやわらかいので、お弁当にもぴったりです。

お肉を節約したいときに◎

豆腐入りのハンバーグはお肉が少量で済み、節約したいときにぴったり。「玉ねぎを炒めたり、豆腐を水切りしたりが不要なので、本当に簡単に作ることができます」と鈴木さん。

ヘルシーな鶏のハンバーグ

牛肉ではなく、鶏ひき肉を使ったハンバーグ。鈴木さんによると「鶏ひき肉なのでさっぱりとしてヘルシー。こってりハンバーグが苦手な方におすすめです」とのことです。

季節を問わずに食卓に並ぶハンバーグ。作りおきをしておけば、夕食やお弁当のおかずに大助かりです。ぜひお試しくださいね。(TEXT:妹尾香雪)

「作りおきおかず」保存のルールをおさらい

保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。

  • 冷蔵庫や冷凍庫で保存…常温での保存は避ける
  • 清潔な保存容器を使用する…水滴や汚れは腐敗の原因に
  • 取り分け用の箸で取り出す…口に直接入れる箸や手でさわるのはNG
  • 冷蔵の場合は、2〜3日を目安に食べきる
  • お弁当に入れるときはレンジで再加熱&完全に冷ます
  • 作った日付を記しておく

鈴木美鈴さん

料理研究家。トータルフードコーディネーター。クックパッド公式レシピエール。作りおき・お弁当を得意とし、素材の味を大切に心と身体にやさしい家庭料理を考案、発信している。ウェブ・雑誌・企業へのレシピ掲載をはじめ、数々の料理コンテストにて受賞歴あり。著書に『盛るだけ つめるだけ 毎日かんたん 作りおき おかず』(オーバーラップ)。クックパッドにも絶賛投稿中♪>>>鈴木美鈴さんのキッチン

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