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コラム

丼ものもおつまみも!火を使わず時短で作れる「ピリ辛万能ニラだれ」

今回は、調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco -コメルコ-』編集部に、火を使わず時短でできる、「簡単スタミナレシピ」について教えてもらいました。

こんにちは! Komerco編集部です。
連日気温が30℃を超えて、夏真っ盛り。暑い日が続くと、つい食欲がなくなりがちになりませんか?
また、毎日熱いガス台の前に立つのもひと仕事。そんな時には火を使わず、和えるだけのレシピがおすすめです。栄養満点で夏バテ予防も期待できる、スタミナレシピをご紹介します。

冷蔵庫にあると便利! 「ピリ辛万能ニラだれ」

スタミナ料理に欠かせない食材「ニラ」を、生のまま刻んで保存のきく合わせだれに。独特の香りには滋養強壮や疲労回復の効能があるとされ、夏バテ予防のためにも摂りたい食材。唐辛子がピリッと効いた食欲そそる万能だれです。

ニラは1束分をみじん切りにします。

しょうがはみじん切りに、鷹の爪は小口切りにします。みりん(大さじ2)は600Wの電子レンジで50〜60秒ほど加熱してアルコールを飛ばして冷ましておきます。 調味料はしょうゆ(大さじ4)、アルコールを飛ばしたみりん、酢(大さじ2)、ごま油(大さじ1)を合わせておきます。

ニラ、しょうが、鷹の爪を保存瓶に入れ、合わせ調味料を注ぎ入れます。一晩冷蔵庫に入れます。ニラがしんなりとした翌日ごろから食べごろです。

あっという間に一品完成♪ やみつきニラだれアレンジ

できあがったニラだれを食材に「和えるだけ」「かけるだけ」であっという間に一品完成。忙しい日に冷蔵庫にあると重宝しますよ。お刺身をさっと浸して作る「漬け丼」は、どんどんご飯がススムこと間違いなし!

ブリの刺身をバットに並べ、「ニラだれ」をまんべんなくかけて冷蔵庫で冷やします。今回はブリを使いましたが、カツオやマグロなどでもOK。

どんぶりにごはんを盛り、刺身を並べてお好みで卵黄をトッピングします。

ニラだれは「冷奴」や「うどん」、「冷しゃぶ」にかけてもおいしくいただけます。レンジでチンした厚揚げにたっぷりかけてボリューム満点のおつまみにも。

暦の上では「立秋」を過ぎましたが、厳しい暑さはこれからが本番。スタミナのつく食事で体調を整え、夏の暑さを乗り切りましょう。

「作りおき」保存のルール

保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
- 冷蔵庫で保存…常温での保存は避ける
- 清潔な保存容器を使用する…水滴や汚れは腐敗の原因に(※容器は熱湯消毒をしてから使用しましょう。)
- 取り分け用の清潔なスプーンなどで取り出す…口に直接入れるスプーンや手でさわるのはNG
- 作った日付を記しておく
- 冷蔵の場合は、2〜3日を目安に早めに食べきる

Komerco -コメルコ-

調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco -コメルコ-』。自身の手でつくるモノで料理を楽しんでほしいと願うクリエイターさんから、Web、スマートフォンアプリで直接お買い物ができます。

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