【15分で完成】人気インスタグラマーに聞いてみた!テレワーカー必見の「在宅でも楽に作れるご飯」のコツ

【15分で完成】人気インスタグラマーに聞いてみた!テレワーカー必見の「在宅でも楽に作れるご飯」のコツ

新型コロナウイルスの影響でテレワークが急増した今年。朝晩はもちろん、お昼もおうちで食べている人も多いのではないでしょうか。初めのうちは新鮮でよかったものの、毎日続くと料理の大変さを感じるように…。そこで今回は、「#在宅楽飯」でも話題の人気インスタグラマーのウエキトシヒロさん、かおしさん、ぐっちさんに、15分でできるごはんづくりのコツを伺いました。

15分以内で料理を完成させるためのコツ

「#️在宅楽飯」は、15分で楽に作れてお財布にも優しい料理とのこと。ウエキさん、かおしさん、ぐっちさんの時間をかけずにおいしい料理を完成させるコツを伺ってみました!

食材・調味料の数を少なくする

ウエキさん:僕は、食材の数や組み合わせを複雑にしないようにしています。たまに4つ、5つ食材を使うこともありますけど、基本は2〜3つ。そうすることで食材を切ったりする下準備も減りますし、工程がぐんと少なくなります

ぐっちさん:僕も食材数は確実に少ないと思いますし、調味料をどれだけ減らせるかも重要視しています。例えば、お酢と醤油を使うところをポン酢にしたり、砂糖と出汁と醤油をめんつゆにしたりしていますね。

熱の通りの早い食材を使う

かおしさん:私は、熱の通りが早い食材を使いますね。お肉だったら塊ではなく薄切りにしたり、ある程度の大きさまで小さくなっているものを使います。野菜も水菜など、切ってすぐに使えるものを。皮むきやアク抜きが必要なものはあまり選ばないようにしています。

ぐっちさん「えのきだけ」もいいよね。すぐに火が通るし下処理も簡単で、味噌汁に入れたり、なんでも使えますよ。1品副菜として出すのにめちゃくちゃ便利。スーパーに行ったら3袋くらい買いますね。

なるほど。毎日の料理にみなさんのコツを取り入れるだけで調理時間がぐっと短くできそうです! ちなみに、私たちがお弁当のおかずに使うことが多い「ちくわ」も、在宅楽飯に役立つ食材だといいます。

ぐっちさん肉を解凍するのが面倒なときに「ちくわ」はおすすめです。特に昼は肉を解凍している時間もないから、そういうときは「ちくわ」をぜひ!

9851d7838e2d7b7cd083ed82992f009a かおしさんおすすめ「ツナマヨちくわホットサンド」

ウエキさん:ちくわは火を使わなくても食べられるし、使い勝手がいいです。毎日料理を作らなきゃいけないときに、うどん、焼きそば、インスタントラーメン…っていろいろ作っていくけど、レパートリーがなくなったときに「ちくわ」って便利なんですよ。価格も安いですしね!

ちくわというと、きゅうりを詰めたり、火を通さずにそのまま食べることが多いですが、お肉の代わりと考えたら使い方のレパートリーも広がりそうです。

調理中にも味変にも使える!お気に入りの調味料

次にみなさんのおすすめの調味料についても伺ってみました。調理中の味付けだけでなく、食べる時の味変としても活用されているそう。

ウエキさん:いつも冷蔵庫にある調味料で作るようにしているので、特別なものはないですが、しいて言うならば「柚子胡椒」みたいなちょっと辛味のあるものを使って味に変化を出しています。柚子胡椒やレモンなど、柑橘が入っているものを多めに使っています。

ぐっちさん:僕は子どもがいるので、辛味を後から付け足すために「ラー油」はよく使っています。そのほかにも「酢」をかけたりすることもありますね。子どもが苦手だけど、大人が好きそうなものをあとからトッピングでのせることが多いです。

3954ced59400f345d449a11cf180a886 ぐっちさんおすすめ「冷やしぶっかけラー油そば」

かおしさん:私は「ごま油」をめちゃくちゃ使います。炒めるにもあとからかけるにも、どの段階で使ってもおいしくなる万能調味料ですよ。あと調味料ではないですが、「なめ茸」もあると便利です。豆腐にかけるだけでなく、うどんとあわせてもいいですし、卵焼きの具にも使えます。

なめ茸は意外です! 毎日料理をしていると自分の味に飽きてきてしまうので、みなさんのアイデアを取り入れるだけでも、いつもと変わった味を楽しめそうです。

自分の料理に飽きた時の対処法は?

料理をしていると、自分の味に飽きてきたり、さっと作った料理は食べる時になんだかテンションが上がらなかったりしますよね。そんな時に役立つアイデアも伺ってみました!

人のレシピを参考にする

かおしさん:自分で考えているとメニューや味のバリエーションに限界があるので、人が作っているものにヒントを得ることは多いです。先日はクックパッドで「サーモン」を検索しました。そうすると“こんな組み合わせあるんだ!”とか、自分では思いつかないようなアイデアが出てくるので、それを試しています。

盛り付けを工夫して雰囲気を変える

かおしさんねぎや大葉をモリモリにするだけで、手抜き料理もちょっとよく見えます。あと、梅干しを混ぜご飯やとろろ、クリームチーズに混ぜたり、ポテトサラダやうどんのつゆに入れたり、赤が入ると料理がきれいに仕上がりますよ。

お皿の大きさにもこだわってみるとおいしそうに見えます。中華や丼料理は器にいっぱいになるように盛り付けたほうがおいしそうに見えて、イタリアンやフレンチは大きめな器に余白を残すように盛ったほうがおしゃれにみえます。料理の量とお皿の大きさのバランスを意識してお皿を選ぶといいと思いますよ。

ぐっちさん目玉焼きを料理の上に乗せると見栄えがよくなるのでおすすめです。七味やブラックペッパーを散らすだけでもビジュアルがぐんとよくなります。でも、あまり見栄えを気にしすぎても疲れてしまうので、ほどほどにでいいと思います。

1934b49fbf04aaae2cb7efae1beff69d ぐっちさんの「ベーコンエッグ丼」もシンプルなレシピですが、見た目も食欲をそそります!

市販品にも頼る

ぐっちさん:いつも同じ味で飽きてしまうときは、冷凍食品を利用しています。何品かある献立の中の1品を冷凍やレトルトにしたりすると味が変わっていいですよ。

かおしさん:そういう息の抜き方もいいですよね。冷凍食品も続けて食べると飽きてくるというか、「やっぱり自分で作ったほうがおいしいじゃん」って思って、自分で作る楽しさに気づけるきっかけにもなります

たしかに、ちょっと彩りを良くしたり、お皿を料理に合わせて変えたりするだけでも見栄えがよくなりますよね。しかも、料理上手なみなさんでも市販品に頼ることがあると聞いて、少し気がラクになりました!

最後に、今の時期におすすめのなすのレシピを教えていただきました。

ウエキさん:「最後に大葉をトッピングするため、材料に「大葉」と書いてありますが、大葉はあくまでトッピング。なくても問題ありません。なすとご飯さえあれば大丈夫なので、ぜひ試してみてください。(ウエキさん)」

バリエ不足に困ったら!ウエキさんおすすめ「絶品ダレのなす丼」

お肉がなくても十分おいしいなすがメインの丼。片栗粉の量を増やせばタレを吸ってよりジューシーに!

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材料(2人分)

ご飯…茶碗2と1/2杯分 なす…2本
片栗粉…大さじ1
サラダ油…大さじ3
大葉…適量
みょうが(あれば)…適量
【A】
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2

作り方

(1) なすは5mm幅に切る。大葉とみょうがはせん切りにする。ポリ袋に片栗粉となすを入れ、よく混ぜる。
(2) フライパンに油を熱し、なすに焼き色がつくまで両面焼く。弱火にして【A】を加えてよく絡める。
(3) 器にご飯を盛り、(2)をのせて大葉とみょうがを添える。


  『在宅楽飯100~15分で最高のおうちごはん』(大和書房

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在宅楽飯――それは、家で朝昼晩のごはんを作って食べることが多くなったとき、ウエキさん、かおしさん、ぐっちさんが考えたインスタグラムのハッシュタグです。

本書では、3人それぞれのレシピがあわせて100も掲載されています。男性、女性、子どもがいる家庭の方など、あらゆる目線で作られたレシピは味付けもバラエティ豊富で、どんな年代の人が見ても楽しめる飽きのこないラインナップ! 麺類やご飯などの主食だけでなく、おかずやお酒のつまみなどジャンルも多岐にわたっています。

かおしさん「#在宅楽飯」の楽には、作る人は“ラク”に、食べる人は“楽しくなる”ようにという意味が込められています。「今日もごはん作り疲れた〜」ってごはんを出されたら、どんなおいしいものでも嫌な気分で食べることになると思うので、なるべく作る側も楽しくなるようにラクすることが大事。家族や自分が好きなものをベースに作ってみるのも楽しいですよ。

ウエキさん:おうちの料理ってどうしてもを女性が作るイメージが強いですけど、男性もリモートワークをしているのに女性だけが料理を作るというのは違うんじゃないかなって思うんです。だから、この「#在宅楽飯」をきっかけに、女性はラクに、男性は楽しんで作ってもらえるようになればいいなと思います

ぐっちさん:僕は子どもがいるので、子どもと一緒に作ったり、家族が好きな食べ物を意識して料理を作っています。相手が喜ぶ顔が見れることで、それが自分の楽しさにもつながるような気がします。

「ラクに楽しく」というテーマのため、工程もわかりやすく、料理初心者や忙しくて時間がない人でも作りやすいものばかり。「料理って面倒臭い」が「料理って楽しい」に変わるヒントがたくさん詰まっている一冊です。ぜひお手にとってみてくださいね。


著書のみなさま

ウエキトシヒロ

長野県佐久市出身。料理家・フードスタイリスト。グラフィックデザイナー時代からインスタグラムに料理写真を投稿。フォロワーは14万人以上。著書に『盛りつけエブリデイ』(KADOKAWA)、『とりあえず野菜食BOOK』(学研プラス)がある。
>> Instagram @utosh

かおし

岡山県岡山市在住。夫&チワワ2匹と自由気ままに暮らす食いしんぼうインスタグラマー。好きなことは食べ歩き、お酒、器、旅行。掲載書籍に『おいしい器の使い方』(KADOKAWA)などがある。
>> Instagram @cao_life

ぐっち

兵庫県姫路市在住。自称イクメンとして、妻と娘のために毎日ごはん作りに勤しんでいる。おいしいと言ってもらえることが何よりの幸せ。著書に『今日だけ激悪飯』(小学館集英社プロダクション)がある。
>> Instagram @gucci.tckb

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